2000年はE-Mailに出会いあり

オープニング短歌
じゅるじゅると、啜るコーヒー 左手に
我が最愛の 人に微笑む

 こんばんはーーー。中島みゆきのためならば、ドーバー海峡を泳いで渡る自信のある崔州平です。

 こういう企画ないですかね、マジで。何かできたら300万円なんていらないから、僕の望みを一つだけ叶えてくれー!
 ちなみに僕は50mを泳ぐと息が上がってしまいます……。でも僕はやるぞ、マジでやるぞ。鮫も流氷も恐くないもん!!

 さて本日のエピソードは年賀状です。
 みなさんも年賀状、戴いたと思いますが、今年、会社のある女性から届いた年賀状にはなんと占いが付いてました。シールを はがすと中身が見れるようになっています。さて、開いてみると……。

E-Mailに出会いあり

 ふう、この次の言葉が皆さん、予測できますね。そう……名付けて……!

みゆきさんにメールを送ろう計画!!
(一緒に送ってくれる人、同時募集中!!!)

 みゆきさんのホームページには、みゆきさんへのメッセージを送るコーナーがあるのだ。ラジオでの葉書を全部読んでいた らしいみゆきさんのこと、きっとメールも全部目を通しているのでは。
 そこへらぶらぶモード全開、愛の言葉に赤い薔薇のCGを添えてあたっくー!!
「なんじゃこのメールは?????」
 と思いつつ、ちょっと興味をひかれて臥竜岡に遊びに来、意気投合。瞬く間に二人はバージンロードを……。
 みゆきさんのウェディングドレス、奇麗だろうなぁ。そんでもって白無垢は初々しいだろうなぁ。そんでもって指輪の交換、 ほっぺに「ちゅ!」、退場する時は意表をついたお姫様抱っこでみゆきさんの笑顔を目の前で独り占め……。
 そんでもってあの垂れ目の天使のような笑顔でさぁ、「これからよろしくね」なんていわれた日ニャーーうっほっほっ。

 いかーん、完全に陶酔状態に入っていたぞー!
 電車乗っているときも自転車こいでいる時も車運転している時も、ついついみゆきさんのことを考えると顔が、顔が〜〜〜!

 といったところでそろそろお時間です。
 本日は、「月−WINGS」の「PAIN」から。


「呼びかける呼びかける問いかけは町にあふれても
振り向けば振り向けば 吹きすさぶ風ばかり」

 アルバム「臨月」に書かれた「夜曲」という歌を僕は思い出しました。

「街に流れる歌を聴いたら
気づいて 私の声に気づいて

(中略)

あなたにあてて 私はいつも
歌っているのよ いつまでも
悲しい歌も 愛しい歌も
みんなあなたのことを歌っているのよ
街に流れる歌を聴いたら
どこかで少しだけ私を思い出して」

 ちょっと長い引用になってしまったけれど……。
 自称、泣かない男、実際、僕は決して涙を流さない男の崔州平、でもみゆきさんの歌だけは 違うんだよね。たとえ全ての感情を忘れてしまっても、僕はきっと思い出す。この人の歌を聴いたら。

 同時にすっごく悔しい。きっと僕では駄目なのだろうけれど、でもできることなら僕が隣から
「ここにいたんだ」
とか声をかけてあげたくなってしまう。

 みゆきさんが愛した人は、確かにこの街のどこかにいる。
 そう思いながらたまに東京を徘徊する崔州平でした。


 ほんでもってエンディングでGONSU!!
 みなさん、最後まで読んでくれて蟻が十!

 今年もみゆきさんへの片思いは続きそうですが、負けずに生きていく所存でございます!
 また感想は随時募集してますので、よかったらメールください。

 一日百回は「みゆきさん」って心の中で呼び掛けている崔州平でした!

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