小渕内閣は実は高支持率!? |
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現代社会を鋭くえぐる!!本日のテーマは、低支持率と言われる小渕内閣についてです。
◆凡人というレッテルをはられた小渕首相
しかし、筆者は以前からその見解には一定の理解を示しながらも、一方で全く逆の評価を小淵内閣に与えてきた。
それがいわゆる「小渕内閣は実は高支持率説」である。
◆民主党の支持率は13.2% 自民党が18.2%、民主党が13.2%、共産党が7.0%、自由党が4.6%、公明党が4.4%、以下社民党、改革クラブ
と続いている。そして同調査によれば、小渕内閣を支持すると答えた人が実に17.0%にものぼると言うのである。 昨今の政治不信によって、一方で不正に対する国民の怒りが高まったものの、もう一方では諦めムードが漂っている。 その結果、無党派層を第一党に押し上げることになった。 この状況下では、以前のような50%以上の支持率など到底望めない。そもそも積極的にどこかを支持しようとする人の絶対数が 少ないのだから。 そう言った意味では、小渕内閣は全体的に低支持率が続く中、「高支持率内閣」として存続していると言えるのではないか。
◆それでも選挙では民主党が勝つ
例えば、小渕内閣を支持すると答えた人は確かに17.0%いるが、不支持すると答えた人も77.2%いる。支持率を上昇させる
かもしれない「分からない」と答えた人は、僅か5.8%に過ぎない。
一方の民主党の支持率はどうか?確かに支持する政党としては、現時点では13.2%しか支持率は得られていない。
しかし、次の選挙に投票する政党を「未定」と答えた人が40.2%もいるため、景気が一向によくならない現状から
考えて、民主党にはまだ支持率を伸ばす可能性が残されている。
◆どちらが有利なのか |