| 2001.08.01.Wed. | |
|
朝6:30起床。外はどんよりと雲がかかっている。ま、根室はいつもこうだ。 今日は襟裳岬まで行くので、手早く出発の準備を整える。ライダーハウスを後にしたのは 7:30頃。納沙布岬には昨日行ったので岬には行かず、そのまま道道142号で厚岸方面に向かった。途中霧多布岬に寄ったのだが、今日は珍しく霧が出ていなかった。 また、オイラはここでフロントブレーキのパッドを交換した。根室を出た頃にはフロントがキーキー鳴りだしていて、パッドが限界になっていたのだ。予備のパッドを持ってきておいて良かった。 ブレーキパッドの交換で時間がかかってしまった為、厚岸に着いたのは 11:00ちょい過ぎだった。厚岸では雲の切れ間から日が射してきて、久しぶりに暖かくなってきた。 時間はちょっと早かったが、朝食抜きだったのでここで昼飯を食う事にする。駅で売っている名物の牡蛎飯弁当(\900)を買って食べたのだが、これは美味かった。だが量がちょっと少な目だったので、駅前の食堂で牡蛎ラーメン(\900)も食べる。こちらはラーメンは普通だったが、牡蛎が5つも入っていたので満足。 腹一杯になった後は、R44で西へ。釧路は通過して襟裳岬までノンストップ! R44、38、336とつないで、広尾までは平均ふわわ km/hで、天気もまぁまぁだったし快適に走れた。 襟裳岬へ行く黄金道路は、今日は比較的波は穏やかだったが風が強く、海水が霧状になって道路まで吹き上げてきていた。 襟裳岬に到着したのは 16:30頃。ここも珍しく霧が晴れていたので、岬の先端まで歩いた。 17:00ごろ岬を後にし、R336をひたすら北上。18:30ごろ、静内のライダーハウス「馬っ仔ハウス」に着いた。ここは国道沿いにあるログハウスの喫茶店で、地下室をライダーに解放している。一泊 \1,000で、食事も喫茶店のメニューにある物をライダーは特別 \500で食べさせてくれる。ご主人も気さくな方で結構、良いところだった。ただ惜しむらくは、今日泊まったライダーがオイラ達二人だけだったという事。今年は、ライダーハウスなのに寂しい想いをする事が多い気がするなぁ。ツーリングライダーが少ないんだろうか? 時期的にちょっと早いからかも。ああ、明日はもっと賑やかだったらいいなぁ。 |
|
| 戻る | 次へ |