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コーヒー用語辞典

アラビカ種	コーヒーの樹の種類の１つです。全世界産出量の約９０％を占めます。原産地は、エチオピアのアビシニア高原です。高地で栽培されるため、コストも高くなりますが、香り品質とも、良いので、飲料用に適しています。
オールドビーンズ	生豆を何年か環境を整えて寝かせたもの。水分が抜けて、炒り易くなります。
サントス	ブラジルの港の名前です。サントス港から出荷されるものを指します。
水洗式	ｗａｓｈｅｄ　コーヒー豆の種を取り出す際の手法の１つ。実を大きな水槽に入れて、ゴミや不良豆を取り除いた後、果肉除去機で、果肉を取り除きます。取り除き切れなかった果肉を発酵させて、水洗いし、乾燥させます。更に、脱穀機で、皮をとりのぞきます
ニュークロップ	オールドビーンズの反対。その年度に採れた生豆のことを言います。ＧＡＮＤＡＬＦでは、ニュークロップのみを使用しています。
モカ	モカといえば、コーヒーの代名詞ですね。モカは、イエメンにある港の名前です。かつては、非常に栄えた港でコーヒーの出荷港としては最大でした。それでコーヒーといえば「モカ」になったのです。実際モカ港から出荷されるとモカと名前を付けることができましたので、モカと名のつく銘柄は、非常にたくさんあります。一番有名なのは、イエメン産の　「モカ・マタリ」です。他にエチオピア産などもありますよ。
ロブスター種	コーヒーの樹の種類の１つです。栽培されているコーヒーの約１０％が、このロブスター種です。低地栽培が可能で、安価ですが、香りが無く、苦味が強いのですが、味の持ちが良いので、インスタントや、缶コーヒーの原料として、よく使われます。
ブルーマウンテン	ジャマイカでとれる良質の豆。特に最高級品であるブルーマウンテンＮｏ．１は、年間数百樽しかとれないともいわれる希少なもの。最近にせものがでまわってることも多いため、Ｒマークの入ったものが正規ルートの印としてつけることとなりました。