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 コーヒーは、焙煎の度合いによって、味が変化します。同じ豆でも、
浅炒りと、深炒りでは、全く味が違います。その豆のどの成分を生かす
かで、焙煎度を決めて、炒るのです。

シナモン・ロ−スト

アメリカン用。酸味を生かせる炒り方。

ミデイアム・ロースト

やや、アメリカン。苦味も出てくる。

ハイ・ロースト

マイルドタイプ。酸味が、コクに変わる。

シテイ・ロースト

苦味、酸味のバランスの取れた炒り方。

フルシテイ・ロースト

苦味が出て、ミルクや、砂糖に負けない苦味が出てくる。

フレンチ・ロースト

表面に脂肪分が、出てくる。苦味もかなり
でてきます。

イタリアン・ロースト

最も深炒り。強い苦味が残る。ここまで
炒ると、繊維は、ボロボロで、成分的には
少なくなります。

ロースト別、味の特徴