2025年の山行記録です。根が不精なので、簡単なコメントだけつけてみました。ちゃらんぽらんでスイマセン。 |
【2025年】 |
月日
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山 域
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日程
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形 態
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メンバ
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備 考
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6/6~8 | 御蔵島平清水ヶ頭 | 夜行1泊 | 小屋泊 | 単独 | ガイドさんの解説を聞きながら登山 |
5/24~25 | 佐渡島・金北山 | 1泊2日 | 山小屋泊 | 単独 | 大雨・強風。でももう一度行きたい |
4/(26~)27 | 伯耆大山 | 1泊2日 | ホテル | 単独 | 鳥取までの旅行と登山を堪能。満足 |
4/5 | 石老山 | 日帰り | 日帰り | 単独 | 物足りないものの手軽に楽しめる山 |
3/22 | キンダン川 | 日帰り | 日帰り | 単独 | 水量は少ないが、独特な渓相で楽しい |
3/8~9 | 三条の湯 | 1泊2日 | 山小屋泊 | 単独 | 宿を目指す山旅。寛ぎの世界です |
2/15~16 | 鶏冠山・大菩薩嶺 | 1泊2日 | 山小屋泊 | 単独 | 3回目の大菩薩も富士山が素敵でした |
2/1 | 仙元山・鷹取山 | 日帰り | 日帰り | 単独 | 三浦半島の山々の奥深さを知りました |
1/11 | 三方分山 | 日帰り | 日帰り | 単独 | 何度見ても、富士山は素敵です |
山 域
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御蔵島 御山・平清水ヶ頭 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日 程
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2025年6月6日(金)~8日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
天 候
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7日(土)・晴れ&霧、8日(日)・曇り | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コメント
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山は本連れ
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今回は、原田マハさんの「たゆたえども沈まず」です。存命中は世の中に認められず苦労した天才フィンセント・ヴァン・ゴッホと、兄を支え続けたテオの絆・葛藤を、テオと懇意にしていた日本人の目を通して描いた作品。審美眼も美術知識も浅い自分ですが、絵画を見るのは好きなので、非常に面白かったです。ただ、事実に即したフィクションは難しいです。ゴッホを巡る出来事は史実通りなのですが、林忠正は実在の人物ながらゴッホと接点があったのか不明。加納重吉に至っては架空の人物です。何が事実で何が創作なのかは、知っている人にしか分かりません。新田次郎の山岳小説に関し一部に批判があるのも、似たような感じかもしれませんが、セミ・ドキュメンタリーは読者の素養・知識も問われます。 |
山 域
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佐渡島 ドンデン山・金北山 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日 程
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2025年5月24日(土)~9日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
天 候
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24日・曇りのち小雨、25日・雨 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コメント
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山は本連れ
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資格試験に無事合格し、今回のお供は真保裕一さんの『ローカル線で行こう!』です。あらすじを見ていたので、昔の真保作品のようなハードボイルドやミステリー調でないことは分かっていたのですが、違う意味で想像を上回っていました。銚子電鉄みたいなアイディア勝負の鉄道再生物語をイメージしていたのですが、単なるエンターテインメント小説、優れた企業小説というだけでなく、自身の人生を賭けた女性社長や、役所からの出向者の意識改革など人間の生き様を描きつつ、ちゃんとドンデン返しも仕掛けているというテンコ盛りの作品でした。 |
山 域
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老伯耆大山 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
日 程
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2025年4月27日(日)(前泊) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
天 候
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晴れ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
コメント
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山 域
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石老山 | ||||||||||||||||||||||
日 程
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2025年4月5日(土) | ||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独 | ||||||||||||||||||||||
天 候
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晴れ | ||||||||||||||||||||||
コメント
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山は本連れ
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資格試験の勉強を始めまして、電車の中で勉強してました・・・。 |
山 域
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キンダン川 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
日 程
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2025年3月22日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
天 候
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晴れ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
コメント
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山は本連れ
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今回は車だったので、読書はありませんでした。 |
山 域
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三条の湯 | ||||||||||||||||||||||||||
日 程
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2025年3月8日(土)~9日(日) | ||||||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独 | ||||||||||||||||||||||||||
天 候
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8日・曇りのち雪、9日・晴れ | ||||||||||||||||||||||||||
コメント
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山は本連れ
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以前読んだ原田マハさんの作品が素敵だったので、今回は美術ものではないものの、同じ作者の『キネマの神様』です。自分も、学生の頃(遠い目をする・・・)映画にはまった時期があったので、とても面白く、楽しく読みました。私の大好きな作品の一つにも触れられてました。原田さん、映画大好きなんだろうなぁ。 |
山 域
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鶏冠山・大菩薩嶺 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日 程
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2025年2月15日(土)~16日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
天 候
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15日・晴れ、16日・晴れのち曇り | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コメント
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山は本連れ
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今回は『僕は何度でも、きみに初めての恋をする。』(沖田円)です。「博士の愛した数式」、「掟上今日子の備忘録」のような記憶障害のお話。素敵で切ないラブストーリ-なので、温かい気持ちで読めます。ただ、現実的になって将来のこととか考えてしまう、ちょっと暗くなるかもしれません。あくまでファンタジー、寓話として読むと良いかもです。 |
山 域
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仙元山・鷹取山 | ||||||||||||||||||||||||
日 程
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2025年2月1日(土)、日帰り | ||||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独 | ||||||||||||||||||||||||
天 候
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曇り | ||||||||||||||||||||||||
コメント
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山は本連れ
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今回は東野圭吾さんの「赤い指」。作品はもちろん素晴らしく、東野さんは天才だと思う次第ですが、読んでいる最中に時々首を傾げてしまいました。「あれ?この作品、読んだことある?」。家に帰って確認したところ、案の定、もう1冊持っていました。どうやら、読むのは2回目だったようです。蔵書数を数えたことはないのですが、たぶん2千数百冊はあり、その半分は自炊(電子化)状態。山の本以外は大半が自炊済みなのですが、東野作品を数えたら72冊ありました。今までも何度か、同じ本を買ったり、同じ本を読んだりしているのですが、蔵書リストと読んだ本リストを作らないとダメですね。でも、2回目でも面白かったです。 |
山 域
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三方分山・パノラマ台 | ||||||||||||||||||
日 程
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2025年1月11日(土)、日帰り | ||||||||||||||||||
メンバー
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単独 | ||||||||||||||||||
天 候
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晴れ | ||||||||||||||||||
コメント
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山は本連れ
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今回は市川優人さんの「ジェリーフィッシュは凍らない」です。飛行船という特殊な密室を舞台にした、新たな「そして誰もいなくなった」ミステリーです。いかにもという感じのフーダニット、ハウダニットミステリー、好きです。その面白さもさることながら、航空力学とか、新素材による真空気嚢とか、専門知識がないので分かりませんが、読者に信じさせるだけの知識と描写にも感心します。こういう人って、どういう頭してるんでしょうね。 |