2018年の山行記録です。根が不精なので、簡単なコメントだけつけてみました。ちゃらんぽらんでスイマセン。 |
【2018年】 |
月日 |
山 域 |
日 程 |
形 態 |
メンバー |
備 考 |
12/29~30 | 利根川・渡良瀬川2・3日目 | 1泊2日 | ホテル泊 | 単独 | 利根川はでっかいですねぇ |
11/3 | 利根川・渡良瀬川1日目 | 日帰り | 日帰り | 単独 | 新企画、利根川から渡良瀬川 |
9/15 | 至仏山 | 日帰り | 日帰り | 単独 | 雨のリベンジ山行です |
8/14 | 岩手山 | 日帰り | 日帰り | 単独 | 重量級で存在感ある山 |
8/13 | 姫神山・八幡平 | 日帰り | 日帰り | 単独 | 姫神は秀麗な地元の名峰 |
8/12 | 蔵王山 | 日帰り | 日帰り | 単独 | 確かに御釜は綺麗だ |
7/15 | 御前山リレー | 日帰り | 日帰り | 単独 | 御前山三山をリレー登山 |
6/1 | 奥多摩・御前山 | 日帰り | 日帰り | 単独 | 展望のない静かな山登り |
5/5 | ガボッチョ・カシガリ山 | 日帰り | 日帰り | 単独 | 行先は名前だけで決めました |
3/17 | 倉岳山・高畑山 | 日帰り | 日帰り | 単独 | 最近はもっぱら低山です |
2/18 | 鍋割山 | 日帰り | 日帰り | 単独 | ついつい足を運んでしまう山 |
1/8 | 足和田山 | 日帰り | 日帰り | 単独 | やはり富士山は美しいねぇ |
山 域
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至仏山 | ||||||||||||||||||||||
日 程
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2018年9月15日(土)、日帰り | ||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独行 | ||||||||||||||||||||||
天 候
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雨 | ||||||||||||||||||||||
コメント
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山は本連れ
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今回は桐野夏生さんの「東京島」。あらすじを見た時は、漂流もの、無人島サバイバルものだと思っていたが全然違った。言ってみれば、衣食住が満たされた状態、つまり性以外の生が充足された閉鎖社会での社会実験的な物語です。話はすごく面白かったが、文庫版の解説の意味はよくわからなかった。「必然としか呼びようのない完璧なラスト」と書いてあるが、この物語のラストは何でも良い気がする。読者がもやもやするから面白いラストを付けたけど、実際には、ラストは無くても良いだろう。 |
山 域
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岩手山 | ||||||||||||||||||||||||||
日 程
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2018年8月14日(火)、日帰り | ||||||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独行 | ||||||||||||||||||||||||||
天 候
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晴れ | ||||||||||||||||||||||||||
コメント
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山は本連れ
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今回は車だったので、本を読んでいたのはテン場やホテルでの休憩時間。登山後の憩いの時間を過ごした本は角田光代さんの「紙の月」。1人の人間の人物像を、本人や他者の目を通して描いていく。人間というものがそんなに単純ではないのは当たり前だが、善と悪は紙一重というか、ちょっとしたことで人の人生って変わってしまうんだなとしみじみ。タイトルが秀逸。“はりぼて”とか“まやかし”と言ってしまうとネガティブな印象になるが、“信じる者は救われる”というか、気持ちの持ち方次第で人生は幸せなのかもって思うと、生き方の大切さを思わされる。 |
山 域
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姫神山・八幡平 | ||||||||||||||||||||||||||
日 程
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2018年8月13日(月)、日帰り | ||||||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独行 | ||||||||||||||||||||||||||
天 候
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曇りのち晴れ | ||||||||||||||||||||||||||
コメント
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山 域
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蔵王山 | ||||||||||||||||||
日 程
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2018年8月12日(日)、日帰り | ||||||||||||||||||
メンバー
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単独行 | ||||||||||||||||||
天 候
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晴れ | ||||||||||||||||||
コメント
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山 域
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御前山リレー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日 程
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2018年7月15日(日)、日帰り | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
天 候
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晴れ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コメント
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山は本連れ
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今回は、直木賞を受賞した桜木紫乃さんの「ホテルローヤル」。ラブホテルを舞台にした作品とうのも珍しいが、しかも作者は女性。でも、別にドロドロした男女の愛憎物語ではなく、性をキーワードにしつつも、様々な人間の生き様を温かく見つめている。短編連作集で、1作ごとに時代が遡っていくという手法は、ほかに「ストロボ」(真保裕一)でも見たことがある。この手法は過去が徐々に明かされていくという点で、手法自体が一種のミステリーとなっている。 |
山 域
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奥多摩・御前山 | ||||||||||||||||||||||||||
日 程
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2018年6月1日(金)、日帰り | ||||||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独行 | ||||||||||||||||||||||||||
天 候
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晴れ | ||||||||||||||||||||||||||
コメント
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山は本連れ
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今回は、早稲田大学探検部OBである2人、高野秀行氏と角幡唯介氏の対談集「地図のない場所で眠りたい」。小説家の裏話的な本は結構読んだが、ノンフィクションライターのこの手のものはあまり読んだことがない。2人のこだわりがわかって面白かった。それにしても、角幡さんの物事の本質を射抜くような言葉使いの絶妙さは凄い。これもきっと、ある種の才能なのだろう。 |
山 域
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ガボッチョ・カシガリ山 | ||||||||||||||||||||||
日 程
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2018年5月5日(土)、日帰り | ||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独行 | ||||||||||||||||||||||
天 候
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晴れ | ||||||||||||||||||||||
コメント
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山は本連れ
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今回は、中村文則さんの「教団X」。それなりの年の人だと、オウム真理教を思い出すが、内容は全く関係ない。教祖の話の部分が長くて、何だか不思議な物語だが、なぜか最後まで読まさせられてしまう。感じ方は人それぞれだと思うが、自分は人の心の弱さを感じた。何が良いとか悪いとか、そんな価値判断なんて、簡単に流されてしまのだろう。ただ、何となく男目線の物語のように感じた。 |
山 域
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倉岳山・高畑山 | ||||||||||||||||||||||
日 程
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2018年3月17日(土)、日帰り | ||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独行 | ||||||||||||||||||||||
天 候
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晴れ | ||||||||||||||||||||||
コメント
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山は本連れ
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今回の相棒は、知野みさきさんの「山手線謎日和」。正直まったく知らない作家・作品だったのですが、書店でタイトル買いしてみました。読んでみると、やや説明不足に感じた箇所があったが(もちろん作者の中ではちゃんと繋がっているのでしょうが)、キャラ設定がしっかりしているので、それなりに楽しんで読めた。 |
山 域
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鍋割山 | ||||||||||||||||||||||
日 程
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2018年2月18日(日)、日帰り | ||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独行 | ||||||||||||||||||||||
天 候
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晴れ | ||||||||||||||||||||||
コメント
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山は本連れ
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今回は「心に雹の降りしきる」(香納諒一)を読みました。ミステリーなのかと思っていたけど、なんかちょっと違う。というか、ジャンル的にはミステリーなんだろうけど、本作の面白さはそこではなくて、一風変わった刑事らしくない主人公の人物描写にあるといっていいだろう。不思議な面白さのある作品でした。 |
山 域
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足和田山 | ||||||||||||||||||||||
日 程
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2018年1月8日(日)、日帰り | ||||||||||||||||||||||
メンバー
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単独行 | ||||||||||||||||||||||
天 候
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晴れ | ||||||||||||||||||||||
コメント
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山は本連れ
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トレヴェニアンの「ルー・サンクション」です。正直、この作家の文章は苦手。全く笑えないアメリカン・ジョークを連発し、ストーリーに関係ない無駄な描写が多い。おまけに、一流スパイなのに簡単に女性にだまされるなど毎度間抜けな展開。ダメだこりゃ。 |