棚橋さん | 現地ツアーリーダー、とは言うものの、実はアトラストレック社の社員ではなく、国際ガイド資格の取得目指して勉強中の棚橋さん。よく気の付く方で、何かと心配りして頂いたお陰で、大変快適な旅行となりました。ありがとうございました。謙虚で控えめな棚橋さんですが、実はK2やカンチェンジュンガなどにもチャレンジしている優秀なクライマーなのです。長尾三郎氏が描いた小西浩文氏の伝記「無酸素登頂8000m14座への挑戦」にも登場されています。 |
熊田ガイド | 毎年夏になるとヨーロッパへ来てガイドをしているという熊田ガイド。一見とっつきが悪いのですが、それは照れ隠し。実は(お酒を飲むと)陽気で楽しい方です。四谷で「デナリ」という登山用具店を経営する実業家でもあります。靴には特に詳しいとのことですので、皆さん行って見てください。ちなみに、知り合いに今回の登山の写真を見せたところ、なぜか熊田さんのことを知っていて、「マリオ」と呼んでました。確かにゲームの「マリオ」にそっくり。でも、これって本人に内緒? |
角谷ガイド | ヨーロッパのガイドで、関西弁で案内してくれるのは角谷ガイドただ1人(?)だとか・・・。明るく爽やかで優しい素敵なガイドさんです。「プロローグ」でマッターホルン登頂部に触れましたが、実は角谷ガイドは同部のコーチとして出演されていたのです。それに気付いたのは帰国後のこと。知っていたらもっと話したいこともあったのに残念です。 |
Mさん | 関西から参加され、モンブランとマッターホルンに登頂したMさん。退職されたばかりで、今年は山へよく行ったとのことですが、小さい体ながら実にタフな方です。私とはずっと同じ部屋でしたが、親子ほども年が離れているため何かとお気遣い頂いてスミマセン。 |
S山さん
ご夫妻 | 最近退職されたご主人と現役エアロビインストラクターの奥様。普段から2人で山に登っておられるとのことで、息はピッタリ。夫婦でマッターホルン同時登頂なんてそう多くはないでしょう。夫婦仲むつまじく登山、うらやましいものです。 |
OKさん | 以下4名の方はモンブランのみ登頂コースに参加の方々。でも、OKさんは最年長の69歳で、2度目のチャレンジでモンブランに登頂。こうした人生の大先輩を見ていると、自分の人生はまだまだ長いゾ、と希望が涌いてくるというものです。 |
OCさん | 昭和16年生まれで、この時62歳。実はMさんとS山さんご主人の3人が62歳。この熟年パワーには圧倒されました。16年組で最年少?のOCさんは、人の良さも手伝って何かと気配り、これまた大変です。 |
Tさん | 8人中の女性はS山奥さんとTさんの2人だけ。でも、山での強さも酒の強さも負けてません、なんて言うと怒られそう。今年はモンブランだけでしたが、Tさんならきっと来年マッターホルンに登頂していることでしょう。 |
Sさん | とにかく明るく、周りの人々を和ませてしまうSさん。昨年はメンヒ、ブライトホルン、アラリンホルンにも登ったとか。私の次に若く(と言っても20歳近く離れてましたが)、山では大きなカメラを抱え、俊足ガイドと疾走するタフネス。 |