TOP > 逆転検事2攻略 > 色々ネタ

本作の第4話から第5話についての流れを以下にまとめておく。

バルーンについて

草太は宣伝のため、バルーンを何度か飛ばしていた。ミリカによると、「この辺りに住んでる人たちはみんな見たことあるんじゃないかな」「ここしばらくは、バルーンは草太以外誰も使っていない」。

草太によると、バルーンを飛ばす場所は、「ひのまるコロシアム近くのちょっと広い公園」から。公園まではトラックを使って運んでいる。

時間行動備考(推測含む)
4月3日夜鳳院坊了賢が脱獄。虎狼死家左々右エ門によると、彼が4月3日夜に了賢の独房を訪れた時には、独房は無人になっていた。
ナツミと速水、闇オークションの存在を嗅ぎつけ、ビッグタワー周辺を張り込む。ナツミは4日深夜にタワーに潜入、速水は4日夜から周囲の無線の傍受を行っていた。
4月4日19:28 記憶喪失の一条美雲が持たされていた、ビッグタワー展望台チケット半券に記録されていた時間。 黒幕の用意した手紙以外は万才が用意したもの、とゲーム中で説明があるが、万才が美雲に罪をなすりつけるのを思いついたのは、後述の通りオークション後に美雲を発見した時である。そのため、万才が事前に高校生用の「4月4日 19:28」というチケットを用意していたとは考えられない。
ビッグタワーのチケット売り場に万才の息のかかった誰かがいて、チケットをすぐさま偽造できたか、実はチケットも黒幕が準備していたものであったかのいずれかではないだろうか。
4月4日22:15 カードキーの使用記録より、この時間に検事審査会・審議室に水鏡秤が入っている。 IS-7号事件の資料を持ち出すことが目的。この後、王大統領と会っている。
4月4日23:05 ビッグタワー屋上のエレベータから降りてくる人物を撮影する監視カメラに、王大統領(影武者)と水鏡が映る。数十分後に水鏡のみエレベータで降りていくのが確認される。

黒幕による、王大統領(影武者)の行動の推測

王大統領(影武者)は水鏡に呼び出された時に、彼女が相沢詩紋の素性を知る者と知り、自分が影武者であることがバレることを恐れた。よって、王大統領(影武者)は水鏡と会うことにした。銃で水鏡を殺害しようと計画したのである。だが、バルーンが接近したため、殺害を断念し、水鏡を帰らせた。水鏡と相沢詩紋の繋がりが判明し、彼らが王大統領が偽物であると知らない以上、両者の殺害はいつでも可能だからである。
王大統領(影武者)が銃を所持していた以上、黒幕の推測は当たっていたと見て良いだろう。

謎なのは、第1話で銃を怖がっていた王大統領(影武者)が、何故銃を使った殺害を企てたのかということである。
また、飛んできたバルーンにいきなり発砲した理由もよくわからない。臆病な性格の王大統領(影武者)は、人払いをして水鏡を殺害しようと計画していたところに、予想外の珍客が現れたため、動揺してしまったのであろうか。

闇オークションの流れ

王大統領(影武者)はビッグタワーのオーナーに命じて屋上の人払いをし、水鏡とふたりで会う。水鏡の目的は、アミが亡くなったことと、詩紋が元気であることを王大統領に伝えるためであった。シシユリはアミのことを知っていることを証明するためだった。水鏡は王大統領(影武者)にシシユリを渡す。

数十分後、気絶した美雲と黒幕が乗ったバルーンが接近、王大統領(影武者)は気付くが水鏡は気づかない。王大統領(影武者)は水鏡をエレベータで先に帰し、接近してくるバルーンの中の黒幕に発砲するが、バルーンのカゴの底に当たる。
身に危険を感じた黒幕はバルーンを操縦し王大統領(影武者)を押しつぶす。この時にカゴの底にシシユリの花粉が付く(なお、水鏡が渡したものと同じ花の花粉かどうかの調査は、茜が言ったとおり可能である)。

屋上に降りた黒幕は、気絶したままの美雲を置き去りにし、死亡した王大統領(影武者)をバルーンに乗せ飛び去る。王大統領(影武者)の死体を置きっぱなしにしておくと、翌日発覚するであろう、籠目つばさ殺害事件の計画が狂うからである。死体をひのまる倉庫に隠し、倉庫の温度を下げることで死亡推定時刻をずらそうと画策し、成功(後に死亡推定時刻は4月5日23時とされた)。

王大統領(影武者)の銃は回収し、密かに隠し持っていた。最後に虎狼死家左々右エ門に向けて撃とうとしたものの、見破られ失敗している。
ヤタガラスのバッジに盗聴器が付いていたため、美雲の周囲の音は、速水が無線の傍受で録音したテープに残されていた。ただし、王大統領(影武者)がバルーンを撃ってきた直後に、一度盗聴器のスイッチは切られている。

時間行動備考(推測含む)
4月5日00:52 カードキーの使用記録より、この時間に検事審査会・審議室に籠目つばさが入っている。 籠目はオークションの客だったため、屋上ハッチから審議室に入りオークションに参加したはずである。
万才が籠目殺害後、籠目の行動のつじつまを合わせるため、わざとカードキーを使ったと考えるべきか。
この夜に籠目がカードキーを使っていたことにしないと、審議室に入るために他のルートがあったことがバレてしまう。
そうだとすれば、「4月5日00:52」という時間は、犯行全てが終了した時間以降だったということになる。

闇オークションの流れ

万才は事前に、籠目からの手紙(第5話後編で黒幕本人が語った通り、実際は、黒幕が送ったもの)を受け取っている。その手紙から、籠目に復讐される可能性があると考え、事前に殺害計画を練る。武藤瞳子を脅し共犯とし、カツラやオークションマスターの衣装等を用意した。

オークション会場=検事審査会・審議室への入口はカードキーを使う検事審査会・審議室入り口と、ビッグタワー屋上のハッチ~51階倉庫を経由したルートのみ。
オークションの存在を隠すため(カードキーの使用記録を残さないため)、客は屋上のハッチから入り、お面を付け審議室に降りた。
この夜、闇オークションに参加したのは、オークションマスター=一柳万才、11人の客(この中に籠目つばさも含まれる)、後で籠目と入れ替わった武藤瞳子の合計13人。

オークションの前に武藤瞳子は倉庫内の衣装箱の中に入り、オークションマスターこと一柳万才が箱を鎖で縛り鍵を掛ける。なお、衣装箱の中には武藤用のカツラと万才の付け髭も入っていた。
武藤が隠れた後にナツミが倉庫に侵入し、アリフ・レッド像の裏に隠れる。

オークション開始。籠目つばさはボルモスの人形を競り落として、オークションマスターと共に51階へ。
籠目、復讐のため万才に襲いかかるものの、万才はオークションハンマーで籠目を殴り殺害(したと思っていたが、実際はまだ息があった)、衣装箱を開けて武藤を外に出し、籠目を中に入れる。
武藤は籠目の服や仮面を付け、準備してあったカツラも付けてオークション会場へ。ただし裸の籠目を不憫に思い、オークションマスターには秘密で近くにあった赤いレインコートを彼女に着せている。

オークションマスターもオークション会場に戻り、オークションを再開する。オークションハンマーは血がついたので、以降使っていない。オークションハンマーをどう始末したかは、ゲーム中では不明のまま。また、武藤が元々着ていた服をどうしたのかも触れられていない。
籠目つばさは意識を取り戻して衣装箱から出る。この時の音を聞きつけたナツミは、籠目の後ろ姿を写真に収める。この時同時に、ブラインドの向こうに黒幕の乗ったバルーンの目玉模様が写る。
この直後にナツミはオークション会場をリフトの隙間から見て、客が11人であることを確認。
籠目は自力でビッグタワー屋上に出るが、力尽きて死亡。
美雲は意識を取り戻すが意識がはっきりせず、ぼーっと歩きまわっていたところ、屋上で倒れていた籠目を見て驚き、慌てて後ろに下がったところ、開けっ放しだったハッチから51階に落下。ショックで記憶喪失となる。
美雲が落下した時の音を聞いて驚いたナツミは気絶。気がついたのは、後に御剣たちが倉庫に入ってきた頃だった。

オークションは続行、武藤はオークションマスターの命令で衣装箱を競り落とす。会計のため武藤、マスターが倉庫に上がった時には衣装箱はカラで、美雲がはしごの前に倒れていた。更に屋上で籠目も発見。
武藤は衣装箱に美雲と籠目を入れるが、赤いレインコートは武藤がマスターに黙って着せたものだったので、武藤はそれを脱がし処分(後に鑑識に発見される)。籠目に予め用意していたマスターの服を着せる。

マスターは、籠目の服より、美雲からと思われる手紙を発見。更に美雲からも、籠目からと思われる手紙を発見。2つの手紙から、万才は二人がお互いの目的(美雲は約束ノートの強奪、籠目は万才への復讐)のために協力していると考え、美雲に罪をなすりつけることを思いつき、美雲にニセの証拠品を持たせて、伊丹大学病院に運ばせる。

籠目の遺体は、倉庫にあったしょく台を刺してリフトで検事審査会・審議室へ、そこでしょく台を抜き、大量の血痕を女神像の前に残し、殺人が50階で行われたように見せかける。更に、美雲の犯罪に見せかけるために手紙を左胸ポケットに入れた。

時間行動備考(推測含む)
4月5日13:23(第4話開始)御剣の執務室に、武藤瞳子が記憶喪失の美雲を連れてくる。
4月5日某時刻御剣一行、ビッグタワー前でボルモス映画の撮影中の相沢詩紋たちとすれ違う。ビッグタワーの時計によると14時少し前。
また、タワー裏・空き地にて、日が出ているうちに、第5話に出てくる、ボルモス、詩紋、間宮由美子の記念写真を撮影したと思われる。
4月5日14:18御剣一行、ビッグタワー屋上へ。この頃、検事審査会・審議室で死体発見。
4月5日14:36御剣一行、検事審査会・審議室へ。
狩魔冥と再会、籠目つばさの死体等を調査。
一柳万才の登場で逮捕されかかる美雲に対し、御剣は検事バッジを置く。
逃亡する美雲を追って御剣も検事審査会・審議室を出て行く。
この後3時間以上、御剣は美雲を捜索していたと思われる。
この間にテレビで容疑者の逃亡が報じられる。
4月5日17:58御剣、執務室に戻る。駆けつけた信楽に事情を説明。
二人は再びビッグタワーに向かう。
4月5日18:42御剣と信楽、ビッグタワー屋上に到着。
美雲、茜と合流。
テレビ画面を調べた時の時計は18時53分くらい。
4月5日19:06御剣一行、51階倉庫に侵入。
美雲の落下音で気絶し眠っていたナツミが起きて、御剣たちと合流。
4月5日19:43御剣一行、再び検事審査会・審議室へ。
一柳らと鉢合わせ、冥と対決。
最終的に御剣、美雲は逮捕され、留置所へ。
4月5日夜(22時より前)万才は王大統領(本物)の死体を掘り出すため、タワー裏の空き地裏口のチェーンを切って侵入。
3箇所をハンマーでコンクリートを割って、スコップで土を掘る。
3つ目でようやく死体を発見。
4月5日夜(22時より少し前)万才が死体をバッグに詰め、穴を埋めた所に、相沢詩紋が演技の練習のため、正面入口からやってくる。
万才は身を隠すためにボルモスの着ぐるみの中へ。着ぐるみの中がコンクリート片で汚れる。
詩紋は屋上でストーブを付けて準備、ストーブを消し忘れたまま下へ。ヘッドフォンを付け(詩紋曰く、映画のBGMを爆音で流していた)、ビデオを回して練習開始。ビデオには万才の掘った穴も映る。
後で様子を見に来た間宮由美子の証言によると、詩紋は22時頃には練習をしていた。
4月5日夜(火災発生)詩紋がストーブを消し忘れたために火災が発生。同じ頃、黒幕は王大統領(影武者)の死体をバルーンに乗せ、再びタワー屋上に放置しようと考えていた。
しかしバルーンで飛んでいるうちに、タワー裏の空き地の火事でボルモスのアタマが落下するのを発見。これを見て、相沢詩紋に罪を着せる計画を思いつき、空き地にロープでつるして死体を降ろすことにした。
降ろした瞬間が、練習中のビデオに映る。
4月5日23時頃水鏡から詩紋に電話(携帯はバイブにしてあったので、ヘッドフォンをしていても気付いた)。カメラを回していたため、電話の内容も記録されてしまうことを恐れた詩紋は、空き地から一回離れて電話に出た。
電話を終えた詩紋は、戻ってきた時に、王大統領(影武者)の死体と、火事の不始末で落下したボルモスのアタマに気付く。
屋上の火は小さかったので詩紋ひとりで消火。
死体の上の潰れたシシユリを見て、水鏡が家から持って出たシシユリのことを思い出し、水鏡が関与しているのではないかと考え、ボルモスのアタマを元の場所に片付けてシシユリを持ち去った。
なお、この時詩紋はシシユリをビッグタワーのゴミ捨て場に捨てようとしたが、鍵がかかっていたので捨てられなかったため、翌日捨てに行っている。
万才は詩紋が帰ったのを確認してから、バッグを持ち帰宅したのであろう。
4月6日朝一柳弓彦、何かを新聞紙にくるんだものを持っている一柳万才とガレージですれ違う。
万才は留置所に向かう前にそれ=証拠品のノミと鈴とナイフを捨てた。
御剣、留置所で朝を迎える。
水鏡と面会。水鏡によると、この時信楽と茜は御剣への面会に来たが断られている。
冥は捜査中。
面会後、監房で美雲を連れた万才と出会う。
この時の会話を、イトノコはこっそり聞いていた。
4月6日08:30検事審査会・審議室で御剣の審議。
最終的に一柳万才が逮捕され、一柳弓彦は行方不明に。
4月6日09:44籠目つばさ殺害事件解決。
美雲の約束ノートと、記憶が戻る。水鏡は美和マリーの裁判へ向かう。
一柳弓彦はビッグタワーから降りてきた所で、万才の部下である二人組の男に「水鏡を知っているか」と尋ねられ、知っていると答えたところ、相沢詩紋と間違えられて誘拐されてしまう(速水ミキコが目撃)。広場に警官が居たため、英都撮影所のロケバスから盗んだ箱に入れ、タクシーにより一柳の家に運ばれ監禁。
4月6日朝間宮由美子がタワー裏・空き地で王帝君(影武者)の死体発見。知らせるために外に出る。
狼は間宮由美子の声を聞きつけてタワー側の入り口から空き地に入る。
4月6日10:02(第5話開始)タワー前に降りてきた御剣たちは間宮由美子の死体発見の知らせを聞いて現場へ。
4月6日10:05御剣一行、タワー裏・空き地に到着。王帝君(影武者)の死体発見。狼と再会。
詩紋は御剣たちが捜査をしている間に空き地を離れる。目撃した荷星によると、詩紋は一度ロケバスに乗り込んでいるが、機材のチェックをしている間にいなくなった。イトノコの話では、ロケバスから降りて、ゴミ捨て場に歩いていった。ゴミ捨て場でシシユリを捨てたところで、後ろから押さえこまれ、黒幕に睡眠薬「スヤミン3Z」をかがされ、粗大ゴミの中へ。詩紋の牛乳パックが残る。
4月6日10:54相沢詩紋が居なくなったことに気付いた御剣一行がビッグタワー前にやってくる。
4月6日11:00ビッグタワーにゴミ収集車が来て、粗大ゴミを回収。詩紋はゴミと一緒に搬出される。黒幕は、あかつきゴミ処理場にて「間違って捨ててしまった」等適当な言い訳をして、詩紋を回収し、ひのまる倉庫に運んだ。
裁判開始前に水鏡に脅迫電話。この脅迫電話は、一柳弓彦を誘拐した者たちから。
4月6日11:23地方裁判所第3法廷で、美和マリーの裁判開始。
裁判官は水鏡秤、検事は狩魔冥、弁護士は信楽盾之。
開始直後、一部の証拠品紛失のため、一時休廷。
4月6日11:38御剣一行、裁判所ロビーでミリカ、草太と再会。
冥たちと会話。15分の休廷ののち、裁判の引き伸ばし作戦に入る。ミリカ、草太は一柳弓彦の捜索へ。御剣は水鏡から真相を聞き出し、彼女の携帯電話を預かって美雲と詩紋捜索に向かう。
ミリカ、草太が裁判の傍聴に遅れたのは、草太があかつきゴミ処理場に行っていたため。
4月6日12:10御剣と美雲、ビッグタワー前で捜索開始。
この時点で車体の冷えた青いトラックが止まっており、4/6午前中に出入りした車は、タクシーと青いトラックのみだったと警官が言っている。
御剣は、青いトラック=粗大ゴミの収集車であり、粗大ゴミの収集車であったため、普通のトラックと大差ないものが来たのだと推理。ゴミ捨て場に鍵がかかっていたことから、本物の粗大ゴミの収集車と考える。
  • 車体の冷えた青いトラック=バルーン運搬用のトラック
    (警官の証言では4/6午前中に出入りしていない、つまりそれ以前から置きっぱなし。13:40のタワー前広場には、このトラックは既に無い。17:30にはタチミ・サーカスに戻っているので、それまでには黒幕が移動したと考えられる)
  • 警官の言っている青いトラック=粗大ゴミの収集車
    (4月6日11時にやってきた)
この時点ではどちらも「青いトラック」と言っているのでややこしいが、後編ではきちんと、2台のトラックが別物である説明がされている。
そうだとしても、何故バルーン運搬用のトラックがビッグタワー前に放置されていたのかははっきりしない。バルーンを飛ばすためにトラックを移動させるなら、ビッグタワー前に止める必要はないからである(ビッグタワー前広場でバルーンを組み立て、飛ばすことが可能なら、話は別である。これが正しいなら、一応筋は通る)。
4月6日12:33御剣たち、ナツミと速水に再会。
4月6日12:57御剣たち、タクシーで一柳邸へ。一柳弓彦を救出し説得するが、逃げられる。
4月6日13:15御剣たち、ビッグタワー前に戻る。御剣は信楽に携帯電話で状況を報告、信楽は万才を法廷に召喚することにする。
ビッグタワーから一柳弓彦が出てくる(51階倉庫で金庫の中を探して出てきたところ)。弓彦、ゴミ捨て場へ向かい、証拠品を探す。
御剣たちも51階倉庫へ。金庫を調べ、報告書と遺品を回収。
帰る際に、屋上で虎狼死家左々右エ門と会話。

御剣たち、ビッグタワー前に戻る。水鏡の携帯電話に、黒幕からの電話。御剣が電話に出た直後に、黒幕は速水が誘拐のことを知っていたことから無線を傍受されているかもしれないと感づいて、リモコンで盗聴器のスイッチを切っている(このため、速水は無線の盗聴を行っていたものの、会話の録音に失敗)。この時点で草太はひのまる倉庫に居たため、ひのまるコロシアムの花火の音が電話に入った。

盗聴器発見、御剣は盗聴器の電源を切る(実際は、既に黒幕によってリモコンで電源を切られていた)。速水と再会(少し前に無線の傍受でボルモスの炎を吐く音‥‥ではなく、バルーンのバーナーの音を拾う)。
4月6日13:40ビッグタワー前の捜査再開。
イトノコ、ミリカ、草太と再会。
イトノコと美雲は相沢詩紋捜索へ、御剣は地方裁判所第3法廷へ。
4月6日14:16地方裁判所第3法廷に御剣が駆けつける。
更にゴミ捨て場で証拠品を見つけてきた一柳弓彦も合流、相沢詩紋も発見され、美和マリーと一柳万才にトドメを刺す。
裁判後、狼が、水鏡と詩紋を王帝君(影武者)殺害の容疑者とする。
相沢詩紋が発見されたひのまる倉庫には、「スヤミン3Z」のカラ瓶も転がっていた。
4月6日14:52御剣一行、タワー裏・空き地で王帝君(影武者)殺害事件の検証。
黒服軍団や、SS-5号事件の資料を持った冥と信楽も合流。
4月6日15:25御剣一行、タワー前広場で、SS-5号事件を再現し捜査。出生の秘密を知った相沢詩紋は逃亡。
4月6日16:51相沢詩紋、タワー裏・空き地にて発見。
御剣と狼、SS-5号事件の真相について対決。脱獄した鳳院坊了賢が現れ、SS-5号事件真相を語る。
それにより、黒幕の正体が判明。
鳳院坊了賢、逃亡。
4月6日17:30タチミ・サーカスで、黒幕を突き詰める。

目次