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非公式解説
お遊び要素として、巧舟氏がディレクターを務めてきた逆転裁判シリーズのネタがいくつか登場している。
- ゴミ捨て場に「ハシゴ」という名称の「脚立」がある。
- 犬のミサイルは逆転裁判1作目から登場している。ただし犬種は異なる。
- シス司令官が暗殺をしくじったジーゴに対して給与査定をするという発言があるが、これは御剣怜侍をはじめとする検事たちが糸鋸圭介に対してとった言動と同じ。
- 第3章でのシセルの「いや、そういうアレではないが…」というセリフは、御剣がよく口にしていた「そのようなアレは困る」を彷彿とさせる。
- ジョードが独房で着ていた服は、「逆転裁判3」の天流斎マシス(矢張政志)が着ていたものとそっくり(サルマゲドンマークはないが)。左手に筆を持っているのも矢張と同じである。ジョードはピストルを右手に持っていたりしたが、世の中には両利きの人や、ある動作だけ利き手と逆という人もいるので、不自然なことではない。
- ジョードが刑事姿になった時のコートは、糸鋸圭介のコートとそっくり。
- 青服の刑事のスーツ・ネクタイの配色は成歩堂龍一と同じ。
- 緑服の刑事(マッコー)のスーツ・ネクタイの配色は「逆転裁判3」第1話における亜内武文と同じで、眼鏡も共通している。
- 第13章のエイミンのセリフ「マが一個多いよ」は、似たネタが蘇る逆転5話で登場。
- 公園を守る男のデザイン・色味は大沢木ナツミと似ている。また、逆転裁判において初めてナツミが登場したのも公園であり、彼女もまた、ある事情から公園に寝泊まりしていた。
- 第15章のニットキャップの色味が、「逆転裁判4」の成歩堂のニットキャップと似ている。
- 逆転裁判と同じ効果音が使われているシーンがある。
など。
全くの余談になるが、第14章の、犬(DOG)をひっくり返して神(GOD)というネタは、巧舟氏が好きなミステリ、ブラウン神父シリーズに登場するネタでもある。