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SNK VS. CAPCOM カードファイターズDS攻略
ただ読むだけではわかりにくいと思います。
実際にカードバトルをしながら見てみてください。
1.デッキの組み方/超初級
※よくわからないうちは最初のままでもOKです。
スタートボタンでメニュー画面を出して、「ファイルモード」を選択します。
左に「カードフォルダ」「デッキ」があり、切り替えることができます。
- 「カードフォルダ」
...デッキに入れていない、余りのカード。
- 「デッキ」
...カードバトルで実際に出す50枚のカード。
デッキをうまく組むことによって、勝つのが容易になります。
最初のうちのポイントとしては、
- カードの2ページ(Rキー1回)にある「登場コスト」ができるだけ少ないものを選ぶ。
- 「登場コスト」の色は2色程度にして、残りの色のカードはデッキから外す。
色によって多少特徴があります。とりあえず赤を入れることをお勧めします。
- アクション、カウンターのカードは無理に入れる必要はない。
2.カードバトルのやり方
2-1 先行・後行
バトルが始まると、まずサイコロを振るように言われます。
目が大きい方が先行・後行を決定できます。
先行を選ぶといいでしょう。後行になってしまっても大丈夫です。
2-2 開始
デッキの50枚のうち、6枚がランダムで選ばれます。
この6枚は「手札」です。残りのまだ出していないカードは「山札」です。
この「手札」は「場」に出さなければ相手を攻撃できません。
「場」に出すには各カードにある「登場コスト」を支払わなくてはなりません。
「登場コスト」は「フォース」で支払います。
また、アクションカードとカウンターカードは場に出すには条件が必要です。
最初のうちはわかりにくいと思いますので、アクションカードとカウンターカードは「カード捨て場」に捨ててフォースにしてしまっても構いません。
後行かつ、最初の手札がアクションカードとカウンターカードばかりだとキャラクターカードがなかなか出せず不利になります。この場合は無理せずリセットしてしまうのが良いかもしれません。
2-3 「手札」を「場」に出す
下画面左下に、白/赤/黄/青/緑の●が数字とともに表記されています。
これが「フォース」です。
バトルの最初に、敵も自分も「白フォース」を3つ貰えます。
後行の場合は「白フォース」が4つに増えているはずです。
これを使って「手札」を「場」に出します。
手札6枚のカードの2ページ(Rキー1回)にある「登場コスト」を見てください。
5色の●で表記されています。
例えば「登場コスト」が白●1個のカードであれば、「白フォース」1個を消費して、「手札」を「場」に出すことが出来ます。
最初の時点では、赤/黄/青/緑の「フォース」がありません。
入手するには、「手札」の「カラー属性」を見て、欲しい属性のカードを右下の「カード捨て場」に移します。
これで欲しい属性の色の「フォース」が1個入手できます。
つまり、「手札」の一部を「フォース」入手のために「カード捨て場」に捨てなければならないわけです。
手札に登場コストが白1緑1、白1緑3のカード(両方ともカラー属性が緑)があったとしましょう。
白1緑3のカードを出すには「緑フォース」が3個必要ですから、バトルの序盤にいきなり出すのは難しい。
ここでは白1緑3のカードを、「緑フォース」1個を得るために「カード捨て場」に捨ててみます。
すると、最初からある「白フォース」1個と、得た「緑フォース」1個を消費して、白1緑1のカードを「場」に出すことができるわけです。
最初のターンは、「白フォース」3個と、「手札」を捨てて他の色の「フォース」を稼いで、出せるだけカードを出してしまって構いません。
また、「白フォース」は他の4色でまかなうことができます。
白1緑3なら、赤1緑3、青1緑3、緑4でもかまわないわけです。
出した直後のカードには鎖がかかっています(この状態を「硬直」といいます)。次のターンにならないと動かすことが出来ません。
2-4 相手の攻撃
自分が後行の場合は、相手が攻撃してきた場合何も出来ず自分がダメージをくらいます。仕方ないので気にしない。
自分が先行の場合は、相手が同じように「手札」を「場」に出すのを待ちます。
次は自分のターンになります。
2-5 2回目の行動
自分の番になると、
- 「場」にあるカードの「硬直」が解かれる。
- 同時に、「場」に出ているカードの属性の「フォース」を、カード1枚につき1個貰える。
- 無条件で「白フォース」が1個増える。
- 「山札」から1枚「手札」が来る。
となります。
ここでは
- 最初と同様、「手札」を「場」に出す
- 「場」にあるカードで相手を攻撃する
- 「場」にあるカードでフォースを産出する
ことができます。
2-5-1 2回目の行動/最初と同様、「手札」を「場」に出す
手順は初回と同じです。
今回は
- 同時に、「場」に出ているカードの属性の「フォース」を、カード1枚につき1個貰える。
の後ですので、「手札」を捨てない状態でも色々な色の「フォース」を持っています。
これらを組み合わせて更に「手札」を「場」に出していきましょう。
出せる手札がないならあきらめます。
また、「フォース」を貯めるためにわざと見送る手もあります。
2-5-2 2回目の行動/「場」にあるカードで相手を攻撃する
カードで敵側を攻撃します。
攻撃する場合は、使うカードをタッチして「通常攻撃」を選びましょう。「合体攻撃」は最初のうちは考えなくてOK。
ちなみに、攻撃するカードを選ぶことはできません。
このゲームでは、攻撃するカードを選べないため、こちらから攻撃を積極的に仕掛ける必要はありません。
2-5-3 2回目の行動/「場」にあるカードでフォースを産出する
カードの「産出フォース」を見てください。フォースの色・個数が記されています。
「場」にあるカードは、カードをタッチして「フォース」を選ぶと、「産出フォース」にあるフォースを産出します。
フォースを産出するとそのカードは硬直して、攻撃には使えなくなります。
「産出フォース」が多いカードは
便利なカードに載せていますので、これらのカードを入れてフォース産出係にすれば、カードをより多く場に出せたりと有利になります。
また、場に出ているものの、攻撃に使わなかったり、次ターンの防戦に使うつもりがないのなら、「フォース」でフォース産出に使うと良いでしょう。
2-6 攻撃について
説明が前後しますが、「攻撃」で相手のHP2000(ボス戦の場合は3000のこともある)をゼロにすれば勝ちとなります。
(また、こちらから攻撃せずにターンを終了することもできます)
攻撃した場合、相手は「防戦」してきます。
「防戦」は敵側の「場」に出ているカードを使うことで行われます。
ここで重要になるのは、カードの枚数と、「HP」と「BP」になります。
2-6-1 「HP」と「BP」
各キャラカードには「HP」と「BP」が設定されています。
HPが生命力でBPが攻撃力です。
例えば
- カードA:「HP」200/「BP」300
- カードB:「HP」400/「BP」200
このふたつがバトルになった場合、
まず「BP」で両者の「HP」を攻撃します。
- カードAの「BP」は300なので、カードBの「HP」は400から100(-300)になります。
- カードBの「BP」は200なので、カードAの「HP」は200から0(-200)になります。
次に「HP」判定となり、「HP」ゼロになったカードAは「場」から「カード捨て場」に捨てられます。
「HP」100になったカードBは、「HP」100/「BP」200の状態で「場」に残ります。
重要なポイントは、カードAは最終的に「HP」ゼロとなりますが、攻撃は可能だと言う点。
2-6-2 カードの枚数
攻撃する場合、「場」に出ていれば何枚でも攻撃できます(硬直状態のカードを除く)。
3枚あれば、3枚出しても構いません。
ただし、攻撃に使ったカードは次の相手の攻撃の際に「防戦」に使えなくなるので、バランスを考えつつ使わなくてはなりません。
例えば3枚攻撃に出したとします。
敵側は防戦してきます。
この時、敵はほぼ間違いなく、全てのカードに対して防戦しようとします。
相手の「場」に3枚使えるカードがあれば、間違いなく3枚出してきます。
もし相手の「場」に3枚以上使えるカードがなかったら?
例えば2枚しかない場合は間違いなく2枚出してきます。
相手は2枚で防戦するので、こちらは1枚余分に攻撃できます。
この余分な攻撃が「相手のHP2000に与えるダメージ」となります。
ですので、自分の「場」にあるカードが相手の「場」にあるカードより多いと有利になります。
序盤はとにかく「場」にカードを出すことを考えましょう。
2-7 防戦について
自分の攻撃ターンが終わると、相手が同じように攻撃してきますので、「防戦」することになります。
「防戦」に使えるカードは、前ターンで「攻撃」をしなかったカードになります。
前ターンから硬直状態のカードは使えません。
相手が攻撃する場合は、相手のカードにATCという表示が出ます。
HPとBPを見て、どのカードにどのカードで防戦するか決めましょう。
防戦する場合は、自分側の防戦するカードをタッチして防戦を選び、続いて相手のカードを選択します。
どのようにカードを選ぶか?
基本的には、
「自分のカードは生き残り、敵のカードは一撃で倒せるように工夫する」
自分のカードのHPが100になっても構わないので、とにかく敵の「場」のカードを減らします。
上にも書いた通り、自分の「場」にあるカードが相手の「場」にあるカードより多いと有利になります。
また、一撃で倒せないくらいHPの高いカードが敵側にあった場合はあえて無視する方法もあります。
無視すれば相手の攻撃が自分のHPに来てしまいますが、自分のカードを1枚守れたことにもなります。
防戦が終了すると、また自分の攻撃になります。
これを繰り返して、自分のHPか相手のHPが2000から0になるまでバトルをします。
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