本作における「霊媒ビジョン」は、若干ややこしい部分がありますので、ここで説明します。
「霊媒ビジョン」では、
の間にあるムジュンを指摘するのが目的です。
記憶が動画である上、レイファの託宣（台詞）が数ページに渡るため、ムジュンを探すのがやや難しいです。
また、指摘の順序も少しややこしいです。
以下で少しアドバイスを書いてみました。
操作方法は各ハードでの説明も参照のこと。「逆転裁判456 王泥喜セレクション」なら画面右下に操作方法のガイドも表示されます。
まずは動画と、レイファの託宣を別々に見て、内容をだいたい把握しましょう。
動画と託宣を同時に見ても、内容を覚えきれないと思います。
動画は自動再生され、終わりまで流れると自動で最初から再生されますが、キャンセルボタンまたは「一時停止」をタッチすれば一時停止が可能です。
レイファの託宣は、彼女の台詞の左右にある矢印をタッチするか、十字キー、左（L）スティック/スライドパッドの左右で移動可能です。
X/△ボタンか、タッチパネルの「託宣決定」をタッチすると、託宣と動画が固定された状態になります。
指摘する動画のタイミングがわかったので「託宣決定」をタッチしたら、託宣の台詞を移動できなくなってしまった‥‥
ということがないように、
の順序で進めていくと良いでしょう。
管理人のお勧めは、「レイファの託宣の中で怪しそうなもの」を表示させた状態で、動画を何度も見返してムジュンを探す、という攻略方法です。
見つからない場合は、他の託宣も検討します。
ムジュンを見つけたら、動画を「一時停止」しましょう。
「託宣決定」をタッチまたはX/△ボタンを押し、ムジュンする感覚にカーソルを合わせて「つきつける」で決定です。
また、託宣は指摘すると更新されていきます。
次のムジュンは、更新された託宣内容に関係していることが多いです。
ポイントを幾つか。
文字の大きさに注意
感覚の大小が文字の大小に比例して変化します。
「聴覚」なら、音の発生源が近づいたり遠ざかったりする（あるいは本人が移動する）ことで、文字の大きさが変化するはずですので、注意してみましょう。
「視覚」（文字では表示されない感覚）も対象
どうしても動画に映る「文字」を気にしてしまいがちですが、文字以外、つまり見えている人物や景色を「視覚」として指摘することもできます。
「感覚を研ぎ澄ます」の更新内容に注意
第3話以降では、レイファが「感覚を研ぎ澄ます」ことにより感覚が鮮明になり、更新されることがあります。
例えば「聴覚」が研ぎ澄まされた場合、動画全体の「聴覚」に関する文字が更新されているはずですので、全て見直しましょう。
「視覚」の場合は、ぼやけたりはっきり見えていなかったものが、きちんと見えるようになっているはずです。
動画と託宣だけではなく、証拠品もチェック
託宣内容が証拠品とムジュンしている、という場合もあります。
動画と託宣だけではムジュンが見つからない、という時は証拠品を全てチェックしなおしましょう。
「霊媒ビジョン」の基本的な攻略方法は、公式サイトに動画で掲載されていますので、こちらもご参照ください。
ニンテンドー3DS『逆転裁判６』 なるほど！ 霊媒ビジョン講座 基本編 - YouTube
ニンテンドー3DS『逆転裁判６』 なるほど！ 霊媒ビジョン講座 応用編 - YouTube