「ダッツの手配書」は、上部の大きい文字は確実に読み取れるのであるが、下部の小さな文字はゲーム画面では解読が困難である。
上部は「てはいしょ」と書かれている。つまり「手配書」である。
促音や拗音で使う、小さな「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」などが、日本語同様に右下に小さく表示される、ということがわかる。
なお、下部の小さな文字だが、ゲーム中「ダッツの手配書」の詳細にある文章そのままであると推測できる。
比較的読みやすい字を拾って比較するとわかりやすい。
例えば、最初の4文字は「くらいん」であると思われるが、実際に「ダッツの手配書」の詳細の冒頭は「クライン国立第4刑務所から」‥‥となっている。
以下は、「逆転裁判6 公式ビジュアルブック」209ページからの追記。
「逆転裁判6 公式ビジュアルブック」に「ダッツの手配書」の大きい画像は掲載されていないが、209ページのシナリオダイジェスト画像に「ダッツの手配書」の一部分が掲載になっている。この画像では下部の小さな文字も読み取れる。
文章は以下のとおり。
「くらいんこくりつだいよんけい(以下読み取り不可能)
のかんぶがいこくのくうてい(以下読み取り不可能)
ぼうなじんぶつみつけた(以下読み取り不可能)」
一方、「ダッツの手配書」の文章は、
アプリ版以降では解像度が上がり、下部の小さな文字が読めるようになった。
「ダッツの手配書」の文章とほぼ同一であることがわかる。