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レイファがいないスキに

留置所に真宵がいる時に「祭司の解剖記録」などをつきつけると、成歩堂と真宵の会話にレイファが割って入ってくる。
探偵1日目の最後、留置所で真宵と話をするが、「祭司について」を聞くとレイファが怒って部屋を出ていってしまう。
この後、「つきつける」で「祭司の解剖記録」をつきつけると、レイファが戻ってくるのかというと‥‥
成歩堂が(今は、この証拠品のことよりも聞いておきたいことがあったな)とコメントし、レイファは登場しない。
実はこの時は、どの証拠品をつきつけても(今は、この証拠品のことよりも聞いておきたいことがあったな)という反応になってしまうのである。
更に、移動も不可能である。
話す「霊媒について」「トリサマンについて」を聞き終えるとつきつけるや移動も可能になるが、真宵は去ってしまう。

本当に満月だったのか?

逆転裁判シリーズは、「DL6号事件の発生日が2001年12月28日」であること、ゲーム内での殺人事件の時効が15年であること、登場人物の年齢、事件の日付などから、さまざまな出来事の年月日が推測可能である。
「逆転裁判6」は西暦2028年4~5月に起きたことと推測ができる。

ところで、第3話では「水清めの儀」を「満月」の夜に行ったことになっている。
「水清めの儀」は2028年5月9日夜の出来事である。
月齢(月の満ち欠けの度合い)は計算で求めることが可能なのだが、2028年5月9日は実際のところ、満月なのであろうか?
面倒な計算はすっとばして、インターネットで検索した結果を見てみよう。

六曜・月齢・旧暦カレンダー 2028年5月(皐月)

なんと、2028年5月9日は本当に満月なのである。
(なお、月齢の計算方法など、難しい話はWikipediaなどご参照いただきたい)
開発スタッフがきちんと調べてこの日付を設定したのではないだろうか。ポルクンカである。

ナイフを刺したのは‥‥

旧サードマディ法律事務所の壁には、ナイフが突き刺さっている女王の写真がある。

第1話の最後に流れるアニメーションムービーを見返してみよう。
ドゥルクとダッツがこの事務所で会話しており、ダッツがナイフを投げて女王の写真に突き刺しているのである。

なお、この時のダッツの髪や顔はきれいに整えられている。
この後に捕らえられ、監獄で髪や髭が伸びて、第3話のナナシーノ・ゴンビェ(仮)状態になったと思われる。
第1話から第3話までの間に、ゲーム内ではおよそ2週間経過している。
2週間でずいぶんとふさふさな髭が生えたものである。

第5話の探偵2日目、旧・サードマディ法律事務所でダッツがいる時に女王の写真を調べると、ダッツ曰く「ハエが飛んでいたからナイフを投げたらこうなった」と語っている。
どうやら女王を狙った訳ではないらしい‥‥。
アニメムービーではナイフが刺さった時に、壁の破片かハエか、何かが飛んでいる痕跡が一応は見える。
解像度が上がった「逆転裁判456 王泥喜セレクション」だとわかりやすい。

そっちじゃない

法廷2日目、「被害者が最後に見たものは?」では、革命派の隠し部屋にある、手の跡が付いた石碑を示すのが正解である。
もう片方、手の跡が付いていない石碑を指摘すると、成歩堂は手の跡が付いた石碑のことを思い出し、もう一度指摘になる。
この時、ペナルティはくらわずに済む(他の不正解の場所だと、ペナルティをくらう)。

その人じゃない

法廷2日目、(革命派狩りの鳥姫様の正体は‥‥!)でミスした場合、ナユタに「なぜ、その人物が鳥姫だと?」と言われるのだが、「綾里真宵」をつきつけた時だけは、ナユタに「最初からそう言っているではないですか。」と突っ込まれる。

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