北欧・東欧などでの活動を通じて自然との関わりをより深めた作家が、既製の布に飽き足らず、奥行感のある素材をみずから織るという新たな取り組みを始めた。繭の外側のきびそ糸の質感を活かして織られた木の皮のような素材からは、木立を抜ける風や木洩れ日、森の植物の吐息といった自然のイメージがわきあがる。大きなタピスリの前に立ち、木の気配に包まれるのも心地よい。コチニール、茜などで染めた手織り布を中心に、麻とオーガンジーの細目のストール、温もりあるブルガリアン組紐で葡萄の房や蔓をかたどったブローチなども展示。
佐藤千香子展  3月5日(金)-17日(水) 3月11日(木)休廊
画廊椿
260-0033 千葉市中央区春日 2-2-9  TEL.043-247-5906   FAX.043-247-5920  11時〜19時 木曜休廊
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