デュフィ
販売作品一覧 | 絵画 販売 買取 東京 自由が丘にある画廊
ラウル・デュフィ [Raoul Dufy]
父のレオン=マリウス・デュフィは休日には教会の聖歌隊を指揮し、オルガンを弾いた。その息子であるラウル・デュフィには3人の弟と5人の妹がいた。デュフィ家は経済的に苦しかったが、家族全員が音楽に親しむ芸術的家庭であった。後に2人の弟が音楽家に、ラウルともう一人の弟が画家となる。物質(特に生物)のオーラをハイセンスで清潔感のある色彩を用いて表現したデュフィの絵画作品は、観る者に”生きる”ということ、そのものを伝えているようである。
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これまでにインターネットによる通信販売(通販)で数多くのお客様へ絵画作品を販売させて頂いた責任と感謝の気持ちを込めて、常に優秀で人気の版画作品(リトグラフ,ポショワール)を取り揃えるよう努めて参ります。
また、この経験を活かし、絵画のことでしたら売買に関わらず何でもご相談承りますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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デュフィ
モンソネスの私たちの家
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 46 x 60 cm
額縁 : 72 x 85 cm
* デュフィ 刷込みサイン有り
264,000円(税込)
デュフィ
オーケストラ2
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 43 x 53 cm
額縁 : 72 x 84 cm
* デュフィ 刷込みサイン有り
220,000円(税込)
デュフィ
モーツァルトに捧ぐ
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 43 x 53 cm
額縁 : 70 x 81 cm
* デュフィ 刷込みサイン有り
220,000円 (税込)
デュフィ
ニースのカジノ
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 44 x 66 cm
額縁 : 70 x 90 cm
* デュフィ 刷込みサイン有り
264,000円 (税込)
デュフィ
コクトーによるデュフィ
『エプソム競馬場』
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 24 x 36 cm
額縁 :
176,000円(税込)
デュフィ
コクトーによるデュフィ
『ヘンリー』
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 24 x 36 cm
額縁 :
176,000円(税込)
デュフィ
コクトーによるデュフィ
『アネモネ』
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 24 x 36 cm
額縁 :
デュフィ
コクトーによるデュフィ
『ヴェネツィア(ヴェニス)』
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 24 x 36 cm
額縁 :
176,000円(税込)
デュフィ
赤いヴァイオリン
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 29 x 35 cm
額縁 :
* デュフィ 版上サイン有り
デュフィ
アネモネ
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 35 x 47 cm
額縁 : 56 x 71 cm
* デュフィ 刷込みサイン有り
デュフィ
ヴァイオリンのある静物
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 50 x 60 cm
額縁 : 73 x 81 cm
* デュフィ 刷込みサイン有り
デュフィ
ピンクのアネモネのある花束
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 46 x 61 cm
額縁 : 73 x 87 cm
* デュフィ 刷込みサイン有り
デュフィ
サックスU
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 36 x 54 cm
額縁 : 52 x 70 cm
デュフィ
ヴァイオリン・コンサート
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 36 x 46 cm
額縁 : 52 x 63 cm
デュフィ
金色の額とフルーツ
技法 : ポショワール (版画)
絵画 : 26 x 36 cm
額縁 : 55 x 60 cm
* デュフィ 版上サイン有り
デュフィ
四季より
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 17 x 22 cm
額縁 : 36 x 41 cm
─ 版画作品の画像をクリックすると詳細ページがご覧になれます。 ─
デュフィ
葡萄のなる山
技法 : ポショワール (版画)
絵画 : 26 x 36 cm
額縁 : 53 x 63 cm
* デュフィ 版上サイン有り
デュフィ
コンポートのある室内
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 50 x 61 cm
額縁 : 80 x 89 cm
* デュフィ 版上サイン有り
デュフィ
プチバドー
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 47 x 61 cm
額縁 : 54 x 74 cm
* デュフィ 版上サイン有り
デュフィ
ピアノコンサート
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 36 x 54 cm
額縁 : 62 x 80 cm
デュフィ
ル・アーブル港に訪れた英国船
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 46 x 61 cm
額縁 : 73 x 87 cm
* デュフィ 版上サイン有り
デュフィ
オーケストラ
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 36 x 53 cm
額縁 : 61 x 80 cm
デュフィ
音楽室
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 43 x 24 cm
額縁 : 51 x 41 cm
デュフィ
サックスT
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 37 x 57 cm
額縁 :
デュフィ
赤いヴァイオリン
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 36 x 54 cm
額縁 :
デュフィ
画家のアトリエ
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 46 x 58 cm
額縁 :
* デュフィ 版上サイン有り
デュフィ
青い背景の鳥籠
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 30 x 24 cm
額縁 :
デュフィ
満載艦
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 35 x 50 cm
額縁 :
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デュフィ
馨り立つ丘
技法 : ポショワール (版画)
絵画 : 26 x 36 cm
額縁 :
* デュフィ 版上サイン有り
デュフィ
休息
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 19 x 46 cm
額縁 :
* デュフィ 版上サイン有り
デュフィ
祝祭
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 54 x 40 cm
額縁 :
* デュフィ 版上サイン有り
デュフィ
停泊所
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 35 x 50 cm
額縁 :
デュフィ
港
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 42 x 50 cm
額縁 :
* デュフィ 版上サイン有り
デュフィ
競馬
技法 : 木版 (版画)
絵画 : 25 x 19 cm
額縁 :
デュフィ
祝祭の日
技法 : 木版 (版画)
絵画 : 18 x 23 cm
額縁 :
デュフィ
パドック (ソルリエ版)
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 61 x 99 cm
額縁 :
* デュフィ 版上サイン有り
デュフィ
五重奏
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 36 x 54 cm
額縁 :
デュフィ
パドック
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 35 x 50 cm
額縁 :
デュフィ
ヨットレース
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 29 x 45 cm
額縁 :
デュフィ
埠頭
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 35 x 50 cm
額縁 :
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デュフィ
チェロとピアノの二重奏
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 34 x 53 cm
額縁 :
デュフィ
白鳥とヴィーナス
技法 : リトグラフ (版画)
絵画 : 35 x 25 cm
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━ ラウル・デュフィ [ Raoul Dufy ] の略歴 ━
1877年
6月13日フランスのル・アーヴルに生まれる。
1891年
家計と助けるため、コーヒー輸入商社の事務員になる。
1892年
ル・アーヴルの市立美術学校に入学し、シャルル・リュイエリの夜学に通う。
ル・アーヴルに移住していたブラックと知り合う。
1895年
1898年までアカデミックな水彩画を描く。
家族の肖像や自画像を油彩で描く。
1898年
〜99年、兵役に従事する。
1900年
ル・アーブル市から奨学金が支給されてパリのエコール・デ・ボザールに入学し、レオン・ボンナのアトリエで学ぶ。
フランス美術家展に出品、入選する。
1901年
《ル・アーブルの夕暮れ》をサロン・デザルティスト・フランセに初出品。
1902年
モンマルトルに画廊を開いていたベルト・ヴェイルに、初めてデュフィの作品(パステル画)が買われる。
1903年
サロン・デ・サンデパンダン展に初出品し、モーリス・ドニに油彩画を1点購入する。
1904年
パリのブルボン河岸に住み始める。
パリのベルト・ヴェイル画廊で行われたグループ展に初出品。
1905年
サロン・デ・サンデパンダン展に出品されていたマティス《豪華・静寂・快楽》に深く魅了され、印象派的実写を棄ててフォービズに傾倒してゆく。画商に見捨てられたため作品が売れなくなり、のち数年間は経済的に非常に不安定になる。
1906年
サロン・ドートンヌに出品、その後、定期的に出品する。
マルケとオンフルールやトゥルーヴィルで、フリエスとファレーズで制作。
ベルト・ヴェイル画廊で初の個展を開く
1907年
木版画の制作を始める。
1908年
ジョルジュ・ブラックとレスタックで制作、立体派的な構図を研究。
1909年
サン・ミッシェル広場に近いセギエ通りの新しいアトリエに居を定める。
オトン・フリエスとミュンヘンを訪問する。
婦人服デザイナーのポール・ポワレと知り合う。
1911年
ピカソが断ったとされるアポリネール『動物誌』の木版挿絵を制作し、この年に出版される。
ニース出身のウジェーヌ・ブリッソン(通称エミリエンヌ)と結婚。
モンマルトルのゲルマ小路の新しいアトリエに居を構える(デュフィは生涯、ここを手放さなかった)。
ポール・ポワレの要望で、プリント生地のデザイン下絵を描く。
1912年
リヨンの絹織物商とデザイナーとして契約。
1913年
南仏イエールに滞在。マルセイユ、アヴィニョン、トゥーロン、イエール、ヴェニスを旅する。
1915年
15〜19まで愛国的主題や本の挿絵など、多くの木版画を制作する。
1916年
エミール・ヴェルハーレン〈フランスとブラバン地方の伝説詩集〉の挿絵のため木版画を制作。
1917年
《文学・美術年鑑》の挿絵を木版画で制作。
1918年
戦争博物館の図書館員であるカミーユ・ブロックから同館の職に任命される。
1919年
ヴァンスに滞在。
木版画をやめて石版画(リトグラフ)を始める。
アンナ・ノワイエ〈運命〉に水彩画で挿絵を描く。
1920年
ステファヌ・マラルメ〈牧歌〉のためリトグラフ(石版画)の挿絵を制作。
1921年
ベルネーム・ジュヌ画廊で個展を開催。
装飾美術家展に初出品。
1922年
シシリー島に滞在。
デュフィの主要なコレクターとなるアレクサンドル・ルディネスコと知り合う。
競馬に通う。
絵画の中にムーブマン(動き)に関心を抱く。
水彩画法を多く用いるようになり、のちにデュフィ代表的な表現手段となる。
1924年
ロンドンに滞在する。
パリのオペラ座で上映される「ロメオとジュリエット」の舞台、衣装デザインの下絵を制作する。
1925年
国立図書館で開催される〈オリエンタル展〉のポスターを手掛ける。
1926年
カンヌに滞在。
詩人ギュール・アポリエールの『虐殺された詩人』の挿絵としてリトグラフ16点を制作。
1927年
ニースで一連の油絵と水彩画を制作。
1928年
ベルギーに滞在。
クリスティアン・セルヴォスがデュフィ論を発表。
11月にボナティック画廊で個展を開催。
アントウェルペンの[セレクシオン]誌がデュフィ特集号。
ドーヴィルで競馬場、レガッタの連作を開始する。
1929年
ドーヴィルとトゥルーヴィルに滞在。
パリをテーマとするタピスリーの下絵を制作する。
1930年
ドーヴィルで制作。
ヴォラールがデュフィによる14枚のエッチング挿絵を入れたユジェーヌ・モンフォールの『美少女』を出版。
ベル・ド・テュリックがデュフィ論を発表。
ブディ画廊で個展を開催。
《木立のある通り》によりカーネギー賞を受賞する。
1931年
フェルナン・フルーレが『ラウル・デュフィ讃』を出版。
1932年
リュクサンブール美術館に〈ドーヴィルのパドック〉が寄贈される。
1933年
ニース、イエール、カンヌに赴く。
1934年
ワイト島のカウズに旅行。
ブリュッセルの王立美術館で個展。
1935年
科学者ジャック・マロジェと交際を通して、彼が発明したメディウムを知り、デュフィは以後、ほとんどの作品にこのメディウムを使用するようになる。この新しい手法によって、顔料の光の透過性が増した。
1936年
パリ万国博覧会電気館の大壁画(電気の精)に着手。
ロンドンに旅行し、各地で個展を開く。
パリ・シャイヨー宮のヌーヴォ・テアトルのバーの喫煙室の半円形の壁画〈パリから海に向かって流れるセーヌ河〉の制作依頼を受ける。
1938年
パリ植物園猿類館の装飾画、及びシャイヨー館内の喫煙室を飾る(セーヌ風景)を完成させる。
この頃からリューマチ(関節炎)に悩む。
1940年
ドイツ軍侵攻とともにニース、ついでセー・ペルピニアンに避難する。
リューマチの治療を受けながら制作を続ける。
1941年
その後50年まで住むことになるペルピニャンに移る。
(41〜46年ジャンヌ・ダルク通りのアトリエ、46〜50年アラゴ広場の一角)
ルイ・カレがデュフィのパリでの画商となる。
1943年
「オーケストラ」「アトリエ」の連作を制作する。
《ムーラン・ド・ラ・ギャレット》をルイ・カレ画廊で発表。
この夏、モンソネスに滞在。
麦打ちに立会い、麦打ちと農夫の遊歩道シリーズを始める。
1944年
コメディー・フランセーズ公演のためサラクルー作『ル・アーブルの許婚者たち』の舞台装置を制作。
1945年
ヴァンスに滞在。
黒い貨物船の連作を始める。
1946年
単色の絵画が初めて制作される。
サロン・デ・テュイルリーに初出品。
1947年
デュフィ考案の新技法で織るタピスリーの下絵を制作。
翌年、ルイ・カレ画廊で展示される。
1948年
コクトーがデュフィ論を発表。
1949年
リューマチに悩みながら制作を続ける。
ニューヨークのルイ・カレ画廊でデュフィ大回顧展開催される。
1950年
ボストンに渡り、ユダヤ人記念病院でリューマチの治療(コーチゾン療法)をうける。
ロンドンのルフェーブル画廊で個展。
コレット『植物図鑑』挿絵を水彩で制作。
1951年
アリゾナのタクソンに滞在後、帰仏。
ピエール・クールティオンがデュフィ論を発表。
1952年
ヴェネツィア・ビエンナーレのフランス特選展に出品し、デュフィが国際大賞を受賞する。
乾燥した気候が彼の健康に良いということで、フォルカルキエ(オート=プロヴァンスのアルプ県)に居を構える。
1953年
コペンハーゲンで個展。
心臓麻痺のため3月23日に死去。
ニースのシミエ修道院墓地に埋葬される。
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