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　あれ？平野さんと松村さんの姿が見えませんが・・・。え？「バシリスク」乗艦ルポの取材？
　ああ、それじゃあしょうがないですねぇ。今ごろはシリウス星系へ向かってる頃でしょうか。身体だけは大切にねぇ。２５０年くらい経ったら「向こう」で回収しますから。
さて、それでは気を取り直して、ＭＬにお寄せ頂いた先月号の感想などを・・・。
ええ、最初のお便りは、「川崎定点観測所」の和泉[あめーば]香於里さんからですね。

　「やー、阿部さん。画報拝見しました。内容てんこ盛りですね。ラストのノリが、なんとなくあ〜るの校内放送を連想させます。往年のモス○ワ放送（坂本龍一も冷戦時代にふゅーちゃーしてます）とか朝○中央放送とかのノリだとさらにうれしいです。それでは、来月も期待してます。がんばってください。」

　はいはい。いつも有り難うございます。そういう意味では、今月のノリは期待外れってトコでしょうねぇ。（泣）
　ええっと、あ！次のおハガキは、信濃支部の佐野[従軍楽士]高久さんですね。

　「林主席のパーティーレポートは、ありきたりでしたが、予想を裏切るというほどではありません。最初はこんなもんかなというところですか。妖怪と対峙している最中で、そのような些細なことにかまけておられんのじゃ、儂は。陛下からも「捨て置け」とのお言葉。うーん、陛下のご慈悲溢れる寛大なお人柄が慕ばれるというもんじゃ。そうでなければ即刻報復措置で生活物資の禁輸措置に…そんなことはしないから心配しないように。信濃支部は外惑星動乱に対しては、中立でも非干渉でも傍観者なく、無責任な野次馬ですから。」

　恐らくはこの画報の何処かに主席のリベンジ・レポートが載ってると思いますので、そちらの方もご覧の上、ご判断下さいませ。

　さてさて、次のおハガキは中谷弐号さんからです。

　「この際、表明させて下さい。外惑星聯合の、ますますのご発展を、幽霊隊員らしく影ながら誤記念じゃなくって誤祈念いたしますです。
　当家に届いた画報にも、外聯の電波がばっちり浸透していました。ありがとうございます。だんだんいい塩梅に洗脳されてきたような。こうなったら、来るべき時には、外聯のため存分にあばれてごらんにいれましょう。コード類をかじってショートさせたり、外壁をかじって気密を破ったりとかね。」

　ほうほう。では、ちょっとお電話してみましょうか。

　トルルルルル・・・・。ガチャ！

　あ、中谷さんですか？
　あのぉ、これはもう一押しさせて頂くと、外聯入りして頂けると「曲解」しても良いのでしょうか？

　　「それはそのつまり、ノイズの多い情報を、阿部さんの脳がいい塩梅に処理して抽出された情報なので、事実と合致しているかどうかは当方には分かりかねますです。しかし、どーでもいい情報にこそ神が宿るとも聞きますので、案外と真実をついているのかもかも。」

　はあ、そうですかぁ。

　「いずれにせよ、本部よりの指示はポストペットにて。が当方よりの最低限の条件であります。」

　ポストペットですね。

　主席、恐れ入りますが「外交使節かめきちくん」の派遣を要請したいんですが。あ、今、主席が向こうでアイ・マックを叩いてます。
ＯＫですか？そうですか、中谷さん、今、外交使節がそっち行きましたんで・・・。え？

　「すみません。外交使節どのがロストしました・・・（泣）ＳＭＴＰサーバーが落ちているらしく、うちの外交使節も迷子になってしまいました（号泣）決して、抑留したとか処刑したとか対抗勢力に突き出したちゅーことではございません。ホントですって。（・・・陰謀の可能性もあり？）」

　し、真相は闇の中なんでしょうか？
　それにしても、外聯はポスぺ人口が多いですねぇ。ウチも導入考えようかな？
　あ、取り敢えず「外交使節」の訪問は随時やってますんで。ご希望のポスぺユーザーの方は、お気軽にご連絡下さいね。「外聯ぺけぷれす。」の直通メールアドレスは「aah87030@pop16.odn.ne.jp」（非ポスぺ）ですんで。お手紙、待ってまぁ〜す！

　おっと、次のお便りは阪本[初代]雅哉さんからです。ふむふむ・・・。

　「やはり、外惑星聯合はなんのために有るのかを考えたときにおとなしくして、ああそんなものもあるねぇって言われるより、波風を立てないと意義がないでしょう。小さな波風を一杯立てるのか、でっかい五尺玉をどかんと上げるのかの選択はありますが。」

　う〜ん。こいつは豪快かつ手厳しいご意見ですね。さざ波もいずれは大きな波風に！って訳にも行きませんか？そうですか？
　和泉[あめーば]さんから、別便でこの件に関するお手紙頂いております。

　「私の提案は、さしずめ『濡れ落ち葉』作戦でしょうか。当初、外聯には『憎まれ役』というか濃い役割を期待されていたような印象がありますが（名称からしたら当然か）、メンバーのキャラクターを考えると、それはちょっと気の毒な気がしてました。まあ、外野がなんのかんのいうことでもないと思いますんで、各自工夫を凝らしていただくということで。」

　いやはや。
　この「各自工夫」ってのが、中々難しいんですけどね。

　と！云う訳で・・・。

　緊急特別企画！
「外惑星聯合！『甲州画報』への投稿、１回でも落としたら即解散！？ 」

　しかし！我々は否！と叫ぶところから始めます。

　何故なら谷甲州センセの想像力と体力と執筆依頼とファンの強迫（笑）の続く限り、「甲州宇宙」は今も膨張し続けているからです。
　我らの谷センセの築き上げた世界が、そんなチッポケな訳ないじゃありませんか？
さあ、共に先人たちの足跡を辿りつつ、新たな「未踏の地」を目指そうではありませんか！
きっと重箱の隅くらいの余地は、どこかに残されているような気が・・・。
あ・・・。
　いや！とにかく！外惑星聯合は『甲州画報』への連続投稿作戦を強化実施させて頂きます。
　この「外聯ぺけぷれす」は対象外とし（勿論、「甲通賑轟」も対象外ですからね。）、毎月、外聯関係者の誰かの原稿（イラスト含む。但し、再録は不可。）が『画報』上に掲載されていなかったら『外惑星聯合』は即刻解散とし、以降、地下組織化します！（って、それじゃイミ無いか。）
　勿論、掲載されてればセーフ！です。だから、別にどなたか殊勝な方が「外聯」名乗って投稿して頂いても全然問題ありません。あ、そんな義理はない？そうですか・・・。
まずは、今月の『画報』をチェックしてみて下さい！

　誰か、載ってました？
　ねぇ、載ってましたぁ？何か云って下さいよぉ！

　何しろ、私だって別に『画報』編集に参加してる訳じゃないですから、皆さんと一緒で届いてみないと結果が判らないという状況なんです。（泣）

　結果に付いては、次月号の「外聯ぺけぷれす。」で！

　え？別に外聯が解散しても困らない？
　そ、それを云っちゃあ・・・・。（泣)