Yuka & the Hot Brothers's day 2004
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  ある日、バンドのtetsu氏から、メールが届いた。
 「紹介してくれてありがとうございます。
  ライブやります。もったいないから、昼間もやります。」
                        (簡略化)

  ここのジャズフェスの日記を、どうにかして見つけられたらしい。
  無許可掲載だし、面白がりコメントだし、ちょっと冷や汗。

  でも怒ってはいないようだ(笑)、週末だし、
  「ライブに行きたいよぉ」の我異羅の夢がついにかなう…
  
  

 「Yuka & the Hot Brothers」さん マイナス ギター氏
 
  
  仙台の「定禅寺通り」には、けやき並木が4列もある。道の両側と、中央分離帯(グリーンベルト)の遊歩道の両脇。
  そのグリーンベルトの一角が、床張りで少し他より高く作られている。木陰のオープンカフェ気分…

  …というか、そのもの。目の前のお店が出張してきて、ビールとか… その場でアイスコーヒー作ってるし…
  翌日が「とっておきの音楽祭」だから、プレ・イベント状態なのかもしれない。
   ( 障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しもう、という企画 )

  そのステージで3バンドが演奏。一つ目は、夜の、ライブハウス「HEAVEN」のマスター率いるバンドだったそうなのだが、
  その音を頼りに場所を見つけたものの、「五年ぶり(暗黙の了解アリ)」のサテンの方のマスターと話し込んでいたのだった…


  「BOX118」さん
  ジャズ
  メリハリの効いた、ノリのよい演奏。パーカッション氏とサックスが、お手伝いだったかな…
  「宮城県で一番喋りの下手なギタリストと言われてます」にはウケました。


  「Yuka & the Hot Brothers」さん
  ブルース
  まずは「the Hot Brothers」さんだけで2曲。
  「インストの曲もいいよね〜 ハーブがボーカルみたいなもんだし〜」って、それどころじゃなかった。
  動き出したらカメラが追えないわ、信号で止まってるバスの乗客にまで愛想振りまくわ、陽気にハイパワー。  
                                 わりと不動タイプのリズム系のお二方

  Yukaさんが加わって、時に話をし、時に曲を紹介しつつ、切々とパワフルに歌う。
  あれだけ弾きながら、ギター氏の足がまた凄い、「摺り足の…チャールストン…?」とワタシは思った。
  今回は、1stアルバム記念ライブ。
  昨年のジャズフェスの夜の、「HEAVEN」でのライブを収録。
  「ジャズフェスまで待てなくて、普通の週末にもかかわらず
  来てしまいました。」との事…

 

  
  「ジャズフェス」と「HEAVEN」が相当お気に入り… 
  …よくわかります!

  夜も、この定禅寺通り近くのライブハウス「HEAVEN」。ステージが少し高いだけで、かなり間近な感じ。
  昼間もかなり音がデカいと思ったけれど、その比ではない。床も卓も、置いた荷物までビンビンに振動していた…

  いざ開演… で、びっくり。「ハーブのおじさん、歌うんだ!?」 MCもノリノリで「イエェ〜イ!」。
  (tetsu氏から、「まだ35くらいなのにおぢさんかなぁ?」とツッコミがありました。失礼しました… いいカンジだよという事で…)

  今回は、お店のイチオシらしい、「みほちゃん」が歌って弾く。まだ十代にして…の巧さもともかく、舞台度胸ありそうだなと。  
 
  昼よりも一段とパワフル! やはりこの店がよほど気に入っているらしい。夜も一部より二部の方が更に高テンション。
  …ビールが入るほど上がってない? 二部の始まりが、おじさん「飲んでますかーっ」「ぜひ飲みながら楽しんでいただきたい」だし…



  Yukaさん、
  ギター氏の足動き「技」について、
  「なるべく見ないようにしている、リズムがわからなくなるから」、
  ドラム氏をつかまえて、
  「ヤクザのような」着こなしとか襟とか…言ってた。

  失礼ついでに、ステージドリンクが
  昼と夜前半がオレンジジュース…め、珍しい。
  夜後半は休憩時に飲んでたビール… そういうもの?
    

  「ジャズフェスに出られなくても、夜はここでライブやります。」との報告あり。楽しみです。

  金曜の夜に名古屋を出て、東京組と合流して、仙台へ。土曜一日でライブ三回! で飲んで、日曜に帰って…
  で1420q走ったのだそうな。好きとはいえ、ノリとはいえ、タフな皆様方。お疲れさまでした。

  
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