2001年3月10日〜11日・東京
江戸東京博物館・SEIKIMANIAさんライブ編
                                                   

  「江戸東京博物館」編
 by 我異羅 と☆☆は邪門

 「江戸東京博物館は、失われつつある江戸東京の歴史遺産を守るとともに、東京の歴史と文化を
ふりかえることによって、未来の東京を考える博物館として、平成5年28日に開館しました。
常設展示室には、豊富な実物資料や複製資料のほか、綿密な調査研究を踏まえて復元した
大型模型などが展示されています。」    以下略

 と言う様に、ごあんないのパンフレットに書いてありました。

 館内は、「江戸ゾーン」・「東京ゾーン」・「歴史ゾーン」・「体験型展示コーナー」とあり、
それぞれにジオラマ・実物大複製品・実際に当時使われていた物の展示と見所がいっぱいの博物館でした。
 
        ☆☆他に、企画展示もあって、「与謝蕪村展」をやってました。
           作品数も多いし、展示法も工夫してあって、良かった!by.邪門☆☆


 沢山の展示物の中で、我輩が特に気にいったものです。
「スバル・360」と言う車で、我輩にとっては名車のひとつです。

 これは、輪タクです。
 人力車と自転車を合体して作ったものですね。

 実際に乗る事はできますが走りませんよ(笑)
  ☆☆乗り降り時が、けっこう揺らいで怖い
                       by.邪門☆☆

 昼ちよっと過ぎくらいまで見物していたので、がお腹が空いて空いて、空腹に耐えかねてお昼を食べに
でてしまった(笑)

 ここは、一日くらい掛けてゆっくりとだらだらと見て回るのがいいでしょう。
 我輩達にとってはお気に入りの一つになってしまったので次回は一日掛けてゆっくり見て回るつもりです。

 ☆☆常設展示室2つで、チケットの両端に半券がついているのは、その為だったのよね〜 
    おやつ休憩と食事時間(笑)    その前に特別展も見たから、お腹空いてふらふら… by.邪門☆☆


 ここの、お土産屋さんで我輩は本を二冊購入しました。
 「江戸のアンダーワールド」・「江戸怪奇事件帳」です。
内容は、秘密・・・知りたい方は「江戸東京博物館」までどうぞ(笑)

 ☆☆このミュージアムショップは、江戸・東京の品が多彩にあって、もう一つの展示室!
    ステンドグラス用ガラスのイヤリングと、江戸で流行ったという「妖怪歌留多」にそそられました。
                             水木しげる氏の「妖怪伝花札」がこんなとこに…by.邪門☆☆



 「ライブ」編 Welcome To Our NightMare! Final?〜20倍DoomsDay 666万画素〜
                                      /秋葉原 ライブスポットPAGODA by 邪門

 『聖飢魔II 』は既に解散したけれど、コピー・バンドはかなり元気に頑張っている。
 大集合ミサ大会みたいなのに、いつかは行きたいと思ってはいるものの、実現は難しい。
それが突然、『SEIKIMANIA』さん主催のライブに行く。コピバンに、しかも東京まで!
でも、「行けるときには行く!」という気力が、珍しくあったのが大きいかな。
 だって〜 これで活動休止なんだもの〜

 ではでは、ライブのお話。
 会場の辺りって、オフィス街らしくて、週末の夜は人通りも少ない。
 少し離れた所で風をよけながら、歩いていく人達を「あの人もだ」とか言って眺めるのも、
イベント一般での楽しみの一つ。なんか、雰囲気が判るんですよ。分身姿の方もちらほらと見えたし。
でも、先方でも、こっち見て納得してるんでしょうね。

それにしても、お客さんの多いこと。150人は入ってませんでした?
バンド交代の度に押し込まれながらも、最後まで外で待った人が居たそうな…
    ☆☆実は当サイトのカメラマン、ライブハウスと女性客多々の馴れない状況に、
       人波に流されるまま身動きして良いものかどうか解らず、壁際で硬直していたそうで。後からは前に来たけど、スピーカー脇だわ、
       使い始めたばかりのデジカメの、作動から撮影までの間に馴れてないわで… 使える写真があまり無かったのが残念…。
       撮れているのは、雰囲気とか、逃したシャッターチャンスとかだったりして(笑)☆☆

    
 まずは、ご本尊『聖飢魔 II 』に倣った「五分前MC」。歓迎の意の言葉を、仙台弁に、美麗アナウンス調翻訳付き。
 これには場内爆笑。…うむむ。芸達者!

           ☆☆手を加えました。ライブ・シーンのみ、拡大画像が見られますよ〜☆☆
    『ぜのんず』さんは、ユニット・グループだそうな。
    だから、ベースとギターとキーボードと…三人のゼノンさんが居る。 なんかお得気分(笑)
    きっちりした連帯のバンドとはまた違った、ライブっぽさがカッコ良かった。
    そう言えば、今回唯一の男性ボーカルでしたね。かなりカリスマ性ありそうな、チョコ先生。

          『聖魔鏡』さんは、音質(と表現したものか…)が個性的。
          妖しい声色(これはほめ言葉です!)が、選曲に良く合ってると思いました。
          「今回は三部構成になっていて」の第二部が「マニアックの部」、
          「ホントにマニアックだぞ〜 付いてこれるか〜?」にウケつつも、好きな曲が聴けて嬉しい。

        『DEMONiacs』さんは、比較的オーソドックスなバンドのタイプかな。
        ハードに聴かせる演奏がかっこいい!
        …でも、キーボードのお姉さまはお医者様白衣にナイスバディーのサービスだし、
        MCもけっこう濃いっぽいし、深入りしたら更に面白そうな気がする…

     『SEIKIMANIA』さんは、エンターテイメント性も追求している。
     前述の五分前MCに続き、「上級仙台弁講座」他、ネタがあふれてました(笑)
     もちろんきっちりの演奏の上での、余裕というか楽しさが嬉しい。
     加えて、ウリのメドレーが怒濤のごとくに凄かった! 詰め込むとこも踏襲している…


 『聖飢魔 II 』が好きだから、分身(コスプレ)さんが見たいの、コピーが聴きたいのは、ある。
 でも、その形以上の存在感が、そこにはもう在る。コピーバンドとは言え、それぞれ個性的で独自のものを持ち、
 対バン同士で競い合いながら、もうひとつ大きな雰囲気を創りあげる。
 やっぱり一大集合ライブに行きたくなっちゃうなぁ… うふふ。

 翌日は後楽園ゆうえんちだから、宿泊は、東京ドームホテルに。まだ新しいし、値段の割に広くて豪華め。
 製氷機は外に有る。ドリンクバー&電気ポットが室内に付いていて嬉しい。
 ルームサービスも時間が早めながらある。深夜食の定番(笑)「おにぎり」を一つだけ取る、これが美味しい。
  
 ライブで踊りまくったため、もう、必死になって水分を補給。おかげで、翌日もかなり元気でいられて良かった…

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