「ロスト・ピーチボーイズ」 2008/09/21

昨日に引き続き、今日も１日みっちり立ち稽古。
何度か同じシーンを繰り返し、その都度、役の気持ちや動きを含めた演出が加えられる。

今回はそれぞれの役一人一人が、背負うモノが大きい為、役の根底にある気持ちの部分から演出がつけられる。

演出：大村さんから、「役者は台本上の“不自然”をお客さんに“自然”に見せる大変な仕事」であり、「台本からその役柄の気持ちの流れを、楽譜を見てメロディを感じる様に作って欲しい」とのお言葉を頂く。

早く台本を離して演出に応えられる様になりたい！と切実に思った稽古でした。
（関口）

（写真は：稽古の休憩時間に和牛ハンバーグを食べる演出さま）