城壁とクルドの街
ディヤルバクル(630m)
黒い玄武岩の城壁に囲まれたクルド人の町。この城壁は5.5キロメートルあり、世界第2位だとか。                                                                  
  トルコ南東部にある内陸都市で、ティグリス川上流沿いに位置する。周辺地域の商業の拠点で、穀物・綿花・メロンを生産し、銅と石油が発掘される。小麦粉・ワイン・織物の製造業や、金・銀細工でも有名。ディヤルバクル大学(1966年創立)がある。街は4世紀ごろにつくられたといわれ、旧市街は黒い玄武岩の城壁でかこまれている。もとはローマ帝国の植民地で、ローマ人、アラブ人、ペルシャ人などさまざまな勢力による支配をうけたあと、1515年にオスマン帝国に支配された。現在、住民の大半はクルド人。人口は46万4479人(1996年推計)。
城壁からは左に城内の街が、右に城外の田園風景が広がる=城壁の最上部から
城壁からは左に城内の街が、右に城外の田園風景が広がる=城壁の最上部から
住民のよりどころとなっているウル・ジャーミー チグリスの源流近く=城壁から
住民のよりどころウル・ジャーミー チグリスの源流近く=城壁から
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