コンマゲネ王国
ネムルト山(2150m)
アレキサンダー大王後に独立した(BC62年)コンマゲネ王国のアンティオコスT世は自分の墳墓を現在の首都アンカラの南東550kで、ユーフラテスの源流に近いネムルト山頂に造らせた。その遺跡は、いまも圧倒的な迫力で迫ってくる。
左右2匹づつの動物に挟まれて、左から、アンティオコス、女神コンマゲネ、ゼウス、アポロン、ヘラクレス
倒壊前の想像図には、左右2匹づつの動物に挟まれて、左から、アンティオコス、女神コンマゲネ、ゼウス、アポロン、ヘラクレス    =スーベニールから
 山頂には高さ50m、巾150mの墳墓の東西位置にテラスを配置して立像を建てた。地震などで立像の首は地へ落ちたが、それでも首は立っていた。
  神々の像にはギリシャとペルシャの神の名前が組み合わさって刻まれている。また、父からペルシャ王国の、そして、母からアレキサンダー大王の血を受け継いだといわれる王は次のようなことばを残している。
天の王者に近く、時の流れに損なわれることもないこの家を神聖な安らぎの場と定める。

神の恩寵をこうむった予の敬虔な魂、天聖ゼウスとオロマステスの御許へ旅立つとき予の老いたる肉体は、ここで永遠の眠りにつく
6度のさむさでも王の隣りで満足顔のアブラハム 一瞬霧に隠れる台座の後ろは人口の山
一瞬霧に隠れる台座の後ろは人口の山
王の星占いのレリーフ
6度の寒さでも王の隣りで満足顔 王の星占いのレリーフ
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