ノアの方舟の漂着地
アララト山(5265m)
トルコ東部、イランとの国境近くにそびえる。大アララト、小アララトの2つの峰があり、高い方の大アララトは標高5137mで、一年中、雪に覆われている。旧約聖書では、大洪水の後でノアの方舟が乗りあげたのが、このアララト山だとされている。
  旧約聖書(「創世記」8章4節)によると、ノアの方舟は「アララト山」の上に留まったとされる。近代における大アララトの初登頂は1829年のことである。40年7月の大地震で山のあちこちで地崩れがおき、山麓の村や修道院が土に埋まった。'49年夏アメリカの探検隊が登山したが、ノアの方舟が漂着したという証拠を見つけることはできなかった。最近、別の探検隊は板を発見したと報告しており、これが方舟の残骸だとしている。
かくて方舟は7月に至り、その月の17日にアララトの山に留まりぬ。
水、次第に減りて10月に至りしが、10月の1日に山々の頂き現れたり。
601年の1月の1日に水、地に涸れたり。
ノア、すなわち方舟の蓋(おおい)を除きて見しに見よ、土の表は乾きてありぬ。
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左に大アララト山(5137m)、右に小アララト山(3896m)
左に大アララト山(5137m)、右に小アララト山(3896m)
方舟の形(中央右下)をしたこの大地
方舟の形(中央右下)をしたこの大地はアララト山の麓ではなく、上の写真からはみ出ていた      top .