ユーフラテスの源流
エルズルム(1859m)
けわしい山脈にかこまれた、標高1950mの高地に位置し、ユーフラテス川の源流、カラスー川が市内を流れる。エルズルムは、いわば陸の要塞(ようさい)であり、町を見下ろす丘の上や東側を望む尾根にいくつもの砦が築かれている。
1253年建設のチフレ・ミナーレ神学校  エルズルムは古代アルメニアの町ガリン・カラフ(アラビア語のカリカレ)とみなされ、5世紀に建設されたビザンティン帝国時代にはテオドシオポリスといわれた。
  1071年、セルジューク・トルコ(→ セルジューク朝)に攻め落され、1515年にオスマン帝国の領土になった。1828年、78年、1916年にロシアの侵攻をうけ、一時的に占領される、という波乱の歴史をもつ町である。
  19年、エルズルムで最初のトルコ国民会議が開催され、トルコ共和国の樹立が表明された。
ミナレットの網目が美しい=ヤクティエ神学校
ミナレットの網目が美しい=ヤクティエ神学校
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