トロイ戦争の真実
そして人類の宝はどこへ?
古代ギリシャ最大の詩人ホメロスの長編「イリアス」によるとトロイの王子パリスがスパルタ王ヘレネを誘拐したためギリシャの英雄たちが小アジア西部のトロイ王国へ遠征し、木馬を使って勝利するが、その真実は?
  トロイの北隣りに位置するダーダネルス海峡は、エーゲ海とマルマラ海を結ぶ海峡で、その北西に位置するボスポラス海峡と並び、黒海との交通の要だ。
  この海峡の支配権を握っていたトロイ王国へギリシャが経済上の理由で遠征した、という説も有力だ。黒海には青銅の原料・錫の産地があったから、という本も読んだことがある。
  話としては数々の映画、小説の材料である神話の方が格段に面白いが、史実としては、経済上の理由での戦争、が正しいようだ。
3女神のうち、もっとも美しい女神を裁定する場面
古代のミスコン=トロイの王子パリスが、ヘラ、アテナ、アフロディテの3女神のうち、もっとも美しい女神を選ぶ場面。
  トロイの第ニ層から出た「プリアモス王の宝」と名付けた多数の黄金はドイツの博物館に収められたが、第ニ次大戦の末期に落とされた爆弾によって展示品のすべてを失った。シュリーマンの発掘品は3000年振りに人類の前に姿を現してから、わずか70年で永遠に姿を消した。 
  ある学者の独り言、「たった一発の爆弾がシュリーマンが見つけた人類の宝を葬った」「人類に付けられた学名=知恵ある種族=というのは間違いのようだ」top .