イスラム神秘主義
スーフィズム
中央アジアから進出して小アジアを制したトルコ人たちは大半がイスラム教に改宗していた。イスラム教が高度な宗教だったからであろう。しかし、あまりにも人間から超絶した存在だったため、ペルシャやアラブの異端派が説く「神秘主義」へと接近していった。
「踊るメヴラーナ(イスラム神秘主義の修道者)」
  「神秘主義」者の多くは羊毛(スーフ)の粗服をまとって生活をする修道士たちだった。
メブラーナ教団は、イランの詩人ルーミーの弟子たちが1273年に創始したイスラム神秘主義教団である。当初はコンヤを中心とする少教派だったが、15世紀前半にはオスマン帝国内の有力教団に成長した。音楽にあわせて集団で旋回するジクルを特徴とすることから、「踊るメヴラーナ(イスラム神秘主義の修道者)」と呼ばれる。教団本部はコンヤにある。(*1,*3)
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