アレッポ
エデンの園
「アレッポこそエデンの園、善人にとっては。
不信仰の輩には、地獄の劫火。(マアッリー)」
  アレッポはアラビア語でハラブといい、その意味は「乳」というらしい。ユダヤ教の父祖・アブラハムは同時にアラブの父祖でもあった。そのアブラハムが、羊の乳を搾って人々に恵んだ場所がアレッポ城のある丘だった。
大きすぎてカメラからはみ出るアレッポ城
大きすぎてカメラからはみ出るアレッポ城
アレッポ旧市街の丘にあるアレッポ城は、12世紀、十字軍に対抗するため、シリア北部の防衛拠点とされた。
  城塞の周りには深さ20m、幅30mの堀がめぐらされ、南側に、唯一城塞への通路となる巨大な石橋がかけられた。
 城塞の周囲は2500m、周囲の斜面は石でかためられ、城内には、王宮やモスク、地下牢などが建設された。この難攻不落にみえた城塞も1260年と1401年にモンゴル人に攻め落とされた。
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