エルサレムの地図
がヨルダンにあった!
イスラエルで、よく見かけたエルサレムの古い地図はどこにあるのだろう、と疑問に思っていたその地図を見つけた。ST.GEORGEギリシャ正教会(ヨルダン・マダバ)の祭壇前の床にあるモザイク地図。周辺の白い部分と内部のグレー部分は欠損したところ。  top
古代エルサレム地図がヨルダンにあった!

  マダバはアンマンの南30キロにある町だ。ここはモザイクで出来た古い地図があることで有名である。
聖ジョージ教会の祭壇のすぐ前に細工をされているこの地図は、西はエジプトから東はシリアまでの広い地域をタテ約4メートル、ヨコ約6メートルの大きさである。
  描かれているのはナイル河、シナイ半島、エルサレム、死海、ヨルダン河、ペトラなど。死海には帆船が2隻。それぞれに片や塩らしき白い積み荷、また片方には小麦らしき茶色の積み荷。交易を現しているようだ。
圧巻はエルサレムである。昨年秋にイスラエルへ旅する前にイスラエル関係のホームページを見ていたら、この地図が楕円形で描かれていたっけ。エルサレムでもよく、この地図をTシャツのデザインなどで見かけたが、それが、どこにあるかまでは追求しなかったが、ヨルダンの教会にルーツがあったのだ。昔はこの地域が一つだったことが実感できた。