死海(DEAD SEA)
=海抜マイナス400メートル
  地図の上で見る死海はまゆのような形の楕円形である。かつては、そうだったようだが現在はどうかというと、年々やせてゆき、南四分の一は北側と分離してしまった。
死海を望む海抜0メートル標識   その理由は流入する水が蒸発する水分よりも少ない、という単純な図式だ。
  ところで南側四分の一はどうなるのだろう。北側から揚水ポンプで水を汲み上げ数メートル幅の水路を作って南側へ補給を行っているのだ。南側では死海をいくつもの堤防で仕切り、工業用の塩水加工工場を作っているのだ。
海抜0メートルの標識
死海の浮遊体験   死海での浮遊体験もしてみたが、ほんとに塩分が高いのが実感できた。
  普通の海水の塩分はざっと3%だが死海の塩分は30%を超えるという。
  この塩分の濃さが工業用(耐火煉瓦用のマグネシウムなど)に使えるのだろう。
=浮遊体験を楽しむ
死海の朝日   加えて、イスラエルが水道用にヨルダン河から水をくみ上げているのだ。イスラエルに流入する人口は益々増加すると思われるが人ごとながら心配になってくる。
  さて、この死海の海岸が年々50センチの勢いで遠のいていくという。飲料用といい、工業用といい、あと、何年もつのか心配になる。
死海のほとりの日の出
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