葡萄の道
蓮の道
葡萄と蓮の花は古代オリエントに早くから出現し、多くの記録ににも出てくる。東エーゲ海域からペルシャなどの西アジアからシルクロードを経て伝わったようだ。
ギリシャのディオニュソスは葡萄の神バッカス葡萄の道

  旧約聖書の「ノアの方舟」、楔形文字の「ギルガメシュ叙事詩」、ギリシャのディオニュソスは葡萄の神バッカス、などエーゲ海域では葡萄は多く出現する。

  一方、楼蘭の木簡にはぶどう園の記録があり、トルファンの名産は葡萄である。
  中国での葡萄愛飲も盛んで、「葡萄の美酒、夜光の杯」のように愛飲の詩を残している。 日本でも正倉院の海獣葡萄鏡に、錦織物に、家具に葡萄模様は多い。
古代エジプトでは国の花はロータス(蓮)蓮の道

  古代エジプトでは国の花はロータス(蓮)であり、メソポタミアでは太古の人類に崇拝された。(写真左)
  ここからギリシャ、ペルシャ、シルクロードにのって東方へ向かう。
 インドから仏教にのって広がってきた蓮の芸術とともに中国に入り、韓国を経て日本へ渡る。
  ハスにまつわる民俗や伝説は、古代ギリシャやエジプト、インド、中国などにもあり、 その中でも極楽浄土の花、何ものにも染まらない神聖な花、という仏教思想を表す植物としてよく知られている。
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