シチリア舞台の映画 シチリア島を舞台とした映画も案外と多いが、その一部を紹介。
イタリア式離婚狂想曲
(*4) シチリア
  シチリア人の血と名誉はマフィアの専売特許ではない。ピェトロ一ジェルミ監督の喜劇「イタリア式離婚狂想曲」は妻に飽き、若い娘と結婚したいと思うシチリアの名門紳士がわざと妻に駆け落させ、名誉を盾に妻をなきものにしようとする物語。
  ことは計画通りに進む。興味深いのは最け落ちの相手の男の妻の反応。彼女は女の名誉を掲げて猛々し夫の命を狙うのだ。激しくも純粋な名誉観。
サルデーニャ島の
山 猫
 
イル・ポスティーノ(郵便)
タオルミナ
漁師にみきりをつけた青年はチリの有名詩人専用の郵便配達人となり、いつしか詩に目覚める。この詩がきっかけでバーの美女と結ばれるが、生まれてくる子の顔を見ぬまま革新派の集会場で騒動に巻き込まれて死ぬ。
グラン・ブルー
(88年、仏)タオルミナ
素潜りの世界選手権を争うためにタオルミナに集まった実在の宿命的ライバルの友情にNY娘がからんで進行する。全編の半分以上がタオルミナ・ロケで、この町を堪能できる。
マレーナ(01年)
(01年) シラクサ
戦争で夫を失ったマレーナは生きていくため、娼婦に未を落とした。美貌ゆえに街中の男の視線と反対に女たちの嫉妬が爆発してマレーナは暴行を受け村を追われた。ところが死んだはずの夫とめぐり合い街に帰る。これを初めから終わりまで少年の視線が追っていた。
尼僧の恋
カターニャ
 
明日を夢見て
(96年、伊)
ローマからきた映画のオーディションと偽り、シチリアの寒村を回り,手数料名目で稼いでいた青年は、村の孤児の少女に惹かれていくが、ある日、騙したマフィアから仕返しを受け、留置場へ。出所した2年後に少女を探して歩く...
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