マルサラ
カルタゴ影響が残るまち
マルサラという地名はアラビア語が語源で、「アラーの港」という意味だとか。そのせいか、この街にはカルタゴの遺物が残っている。
マルサラ名物塩田用風車   シチリアはカルタゴが一時は西半分の影響力をもっていた。しかしカルタゴも滅亡とともに、殆どの文化は消え去ってしまった。
  ここ、マルサラには未だその面影を見ることができるのだ。
 マルサラの考古学博物館には古代ローマとの戦いで沈没した見られる船を引き上げ、展示している。船は腐食がひどく、見る影ないが、往年の姿を垣間見ることができる。
  船の他に船の積荷だったと思われるアンフォラが多数展示してある。
  また、「海の道」を示す地図模型もあり興味をそそられた。
  カルタゴは貿易が目的だったため、マルサラの沖合い約1.5kに位置するモチアの島に拠点を作り物資輸出の足場としていた。
  そのときに造った「海の道」は馬車でそのまま物資運搬ができ、現在でも馬車で渡ることができる。(*8)
マルサラ名物塩田用風車
沈没したカルタゴ船(35m)を博物館に展示 「海の道」を行く馬車
沈没したカルタゴ船(35m)を博物館に展示 「海の道」を行く馬車 top .