サテリコン」
トルマルキオの饗宴
古代ローマを風刺した小説「サテリコン」。その一部「トルマルキオの饗宴」。
これは逸楽と飽食の古代ローマ文化を書いたものだ。バブルの時代の日本はまさに「饗宴」の時代だったのではないか。いま、再びその時代を求めている愚はやめよう。現在が正常な日本なのだ。
  ローマは領土拡大そしてコロッセオに代表されるインフラを完成した後、「饗宴」にしか生きがいを見出せなくなった。その結果衰退の道をたどったのだ。
  日本の現在、不況を道路インフラで抜け出そうとしているが、完成した時、誰がその道路を走ろうというのか。完成した頃は老人ばかりで「第二の国鉄」を抱えようとしている。
トルマルキオ
の饗宴

 場面−1
饗宴1=丸焼きの子豚から内臓が?と固唾を飲む 「饗宴」の一場面。

子豚の丸焼きが出されたが内臓を取り除き忘れたという。
客たちはナイフの入った腹を固唾を飲んで見守る。
トルマルキオ
の饗宴

 場面−2
饗宴2=子豚の腹から出てきたのはソーセージ! 腹から内臓が...と思ったら、あら、不思議、出てきたのはソーセージ、ツグミなどだった。

客たちは、ホット胸を撫で下ろしホストの趣向に大拍手。
参考:「トルマルキオの饗宴」青柳正規(中公新書)、「ローマ千年の興亡」12ch,1998
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