NICE(ニース)
語源はNIKE
 ニースの語源は勝利の女神 「ニケ(NIKE)」 からきているそうな。ルーヴル美術館の正面に羽を広げた立像があり、トルコのエフェソス遺跡には、同様に羽を広げた「ニケ」が迎えてくれたっけ。
ここではニースが舞台のエピソードを借りてみよう。
プロムナード・デ・サングレ海岸通り
「尻まくり女の話」

  フランスとトルコの連合軍は、当時サヴォイ公国の街だったニースを海から攻めたてた。カテリン・セグランという洗濯女は場内の味方に食料を届ける役目だった。
  ある日、トルコ兵が塀をよじ登ってくるのを見つけ、護身用のナイフで体当たり。次々と登って来るトルコ兵にも同様に体当たりを行った。
  さらに味方から三色旗を借りて味方の兵を鼓舞した。城壁の下に多くの敵兵を見つけた彼女は、やにわにスカートをたくし上げて尻を敵に見せて、これを振り軽蔑のジェスチャーをしたという。
  後年、市内の通りに彼女の名前を付け旗を振る姿をレリーフにして石塀に取り付けてあるという。
 
資料:主婦の友社、津田正夫著、S53年
 
プロムナード・デ・サングレ海岸通り
海岸には大体ヨット・ハーバーが top