ケルトのルーツは塩の町、ザルツブルク辺り! ルーツは塩の町
ケルトを遡ってみると、どんどん東へ進み現在のザルツブルクの辺りへ辿り着く。そこには、ハルシュタット文化に始まり、そのキーワードは「塩」だった。  その文明もラ・テーヌ文化を頂点に、衰亡、退却、縮小、淘汰、同化、隠遁と続く物語となる。



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ハルシュタット(オーストリア)文化(BC800〜600) (ハルシュタット:オーストリア)

  ザルツブルクとはドイツ語で「塩の町」を意味する。この辺りには「バート」「ハル」という名が付いた町が多いが、いづれも「塩」を意味する。ハルシュタット(塩の土地)もその一つで、ここからケルトの遺跡が出てきたため「ハルシュタット文化」と呼ばれる。
  高価だった塩の生産・貿易で財を築いたとされる。この時代もギリシャ・ローマと同時代で第三の文化が存在したのだ。
湖を背景にした屋根付き十字架
湖を背景にした屋根付き十字架=ハルシュタット(*1)
ラ・テーヌ文化(スイス) (BC600〜0) ラ・テーヌ:スイス)

  ケルト文明の絶頂期は「ラ・テーヌ文化」でスイス西部のヌーシャテル湖のほとりから多くの美しい刀、兜、ブローチなどの遺品として発掘された。



ラテーヌの遺跡発掘記念碑*2)

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ケルト文明の絶頂期は「ラ・テーヌ文化」でスイス