ロマンチック街道
フュッセン
  ヴュルツブルクから全部の町を訪ねると22の町や村を探訪することになるが、ロマンチック街道の旅もアルプスの麓の町フュッセンで終点を迎える。
  この町の歴史は3世紀末にローマ人の砦が築かれたことに始まり、中世にはイタリアとの通商で大いに栄えた。標高804メートルの高原の町は、夏も涼しく、そのため13世紀には、アウクスブルクの司教の夏の離宮、ホーエ城が建てられ、そこは 後にハプスブルク家の離宮となった。
  ノイシュヴァンシュタイン城へは5キロと近く、アルプスの森や湖を巡るハイキングの拠点として、町は観光地特有の華やかさに包まれている。切妻屋根の家々の間に教会の塔がそびえ立つ中世のたたずまいを残した町は、旅人を魅了してやまない。
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