ウイーン
ニューイヤーズ・コンサート'84
モダン・バレー「接吻」の1シーン
バレー「接吻」の1シーン
  1984年のニューイヤーズ・コンサートは、クリムトの「接吻」をモチーフにしたモダン・バレーが曲に合わせて挿入されていた。
  劇場の「接吻」のポスターに見入っているうちに、何時の間にか若い二人が主人公となってバレーを踊りだす。オリジナルの構図にオリジナルの色使いで、始まってから10分足らずの「接吻」を踊り終わると、再びオリジナルの構図でエンディング、という小気味のいい構成だ。(*2)
  導入部だけ右下の写真クリックで見ることができます。(1分)
クリムトの絵画「接吻」 クリムト「接吻」の動画へ
クリムトの絵画 「接吻」 クリムトのバレー「接吻」

  この年の指揮者はロリン・マゼールで、バレーは、ウイーン国立劇場バレー団。例年、いろいろな趣向が凝らされているが、この年の仕掛けは2002まで見た中でも最高で、これ以上のものは見たことがない。その一つは、指揮者ロリン・マゼールが指揮をしながら自らバイオリンを弾いたことであった。ちなみに、「接吻」の曲はヨーゼフ・シュトラウスの「もえる恋」だった。 top .