ウィーン
19世紀の景観
この19世紀の絵画「ウィーンの景観」には、ルネサンス期の都市計画の痕跡が見られる。現在のリング道路のルーツがよく判る絵だ。
  中世の都市は通りが狭くて曲がりくねっていたが、ルネサンス時代の都市は周囲に広い大通りがめぐらされ、さらに、都市の重要な地点に彫像や噴水池を配し、その周囲にめぐらせた道路から放射線状に道路網が配された。19世紀の都市整備では、旧市街を取り囲む市壁が壊されて環状道路(リング)が計画され、リングに沿って重要な建築物が建てられた。
シュテファン寺院を中心に都市計画の痕跡が見られるウイーン
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