ダビデとゴリアテ
羊飼いが勇士を倒す
ベツレヘムにすむエッサイの末子ダビデは、名もない羊飼いの少年だったが、竪琴の巧みさとペリシテ人の勇士ゴリアトを倒したことで評判となり、サウル王に仕えるようになった。
羊飼いのダビデ少年が大男の力持ちを倒した   仇敵ペリシテ人の軍勢とのにらみ合いで戦況がいき詰まっていた時のことである。ペリシテ軍勢から一人の大男が進み出て、「一騎打ちをする者はいないか」と言った。大男はゴリアテといい、3メートルもある鎧をきた男で、だれも名乗る者はいなかった。
  ゴリアテを討ち取った者にはサウル王の娘が嫁にもらえる、といううわさを耳にしたダビデは、投石器と羊飼いの杖だけを手にしてゴリアテに立ち向かった。
  ダビデは組合いになれば不利なので投石器でゴリアテを倒し、かれの剣を抜いて首を切り落とした。
羊飼いのダビデ少年が大男の力持ちを倒した
=カタルーニャ国立美術館蔵
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