十戒
モーセとイスラエル人
モーセはシナイ山で神から直接十戒を授かったとされる。しかしイスラエルの民がモーセのいない間に黄金の牛の像を造ってあがめていた。(写真)
わたしをおいて他に神があってはならない
いかなる像を造ってはならない
神・ヤハウェの名をみだりに口にしてはならない
安息日に心をとどめ、これを聖別せよ
あなたの父母を敬え
殺してはならない
姦淫してはならない
盗んではならない
隣人に関して偽称してはならない
隣人の家、妻、奴隷、家畜などを欲してはならない
十戒を授かるモーセ(上)と金の牛を崇める民衆(下)
「出エジプト記」31章18節には、神が自らの手で2枚の石の板に記したという記述がある。モーセは、イスラエルの民の堕落したありさまに憤慨し、石の板を彼らに投げつけて壊した。その後、神はモーセに新しい石板を用意させ、再び戒めを与えて契約の箱に収めせた、といわれる。
top 13世紀の細密画「ラ・ソム・ラ・レ」という中世写本から(*2)