水牛伝説
西スマトラ
その地名「ミナンカバウ」となった水牛伝説とはどのようなものだろうか。
民主主義の王国を謳歌していた西スマトラに隣の王国ジャワから攻めてきた。西スマトラの王は流血を避けるためにお互いの牛で勝負を決めようと提案した。
これを聞いたジャワ王は猛牛を送り込んできた。西スマトラ王は子牛のお腹を空かさせておくと同時に子牛の角に毒を塗っておいた。ジャワの猛牛を見た子牛は猛烈な勢いで猛牛の乳房に吸い付こうとした。しかし、その前に子牛の角が猛牛の腹部を傷つけ毒で倒れてしまった。
西スマトラ王の知恵の勝利だった。これがきっかけで、「ミナンカバウ」と地名がついた。「ミナン」は勝利を意味し、「カバウ」は猛牛を意味するという。
アジア水牛
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