交通事情=牛の往来と
HORN PLEASE
カルチャー・ショックといえるかどうか分からないが、びっくりさせられるものの一つは交通事情だろう。日本が経験したことのない事情とは「HORN PLEASE」と牛の往来。
  インドのトラックの後部には必ずといっていいほど「HORN PLEASE」と書いてある。車が普及し出した頃の日本のホーン(クラクション)をを思い出すが、えっつ?!と絶句。クラクションの音といったら、これ以上の国を知らない。
  しばらくして分かったことは、車にはフェンダー・ミラーまたはバック・ミラーが付いていないのだ。たまに付いているのを見かけると運転席の側だけにしか付いていない。なぜ、付いていないのか、壊れてしまったのかは聞きそびれたが、とにかく付いていない。これでは後続車がクラクションを鳴らさないと前の運転者はわからないだろう。その合間をぬっているのは牛。通行しているのではない、ぼーっつと立つか蹲っているが咎めるものはいない。神の化身じゃ仕様がないか。
交通渋滞の合間を牛も闊歩する
人、自転車、力車、オート力車、自動車...その合間を牛が闊歩する=デリー市内で  top