マンダラ
インドの宇宙観?
  密教で修法(すほう)を行うときに用いる悟りの境地を描いた仏画で曼陀羅とも書く。サンスクリットのマンダラの音写で、本質をもつ者を意味し、輪円具足(りんえんぐそく)とも訳される。宇宙観を描いたとも言われる。
  インド密教では清浄な地に壇を築いて如来や菩薩などの像を置き、この壇を曼荼羅と呼んだ。後に諸仏を絹や紙に描いたものも曼荼羅と呼ばれるようになったという。
 インドの壇に始まった曼荼羅は、大乗仏教に密教的な要素が強まるにつれて発展した。7〜8世紀には、「大日経」が成立して胎蔵界曼荼羅が、「金剛頂経」の成立で金剛界曼荼羅が造られた。この二つを両界曼荼羅という。胎蔵界曼荼羅は白蓮に座る大日如来を囲む四如来と四菩薩を中心に410の仏像が描かれ、「理」を表す。金剛界曼荼羅は画面が9分割され、それぞれが観想の場を表す曼荼羅になっていて、「智」を象徴する。
胎蔵界マンダラ
胎蔵界マンダラ
屏風に描かれた日本の須弥山は立山?
日本のマンダラは立山?
須弥山(メール山)
須弥山(メール山)
チベットの砂マンダラは完成と同時に壊す
チベットの砂マンダラは完成したら壊す
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