ハレアカラ火山
太陽の家
太陽の家の意味をもつハレアカラは世界有数の休火山。標高3000メートルにある噴火口は円周33.8キロ。火口の深さ910メートル。
 案内書によると登りのドライブは2時間半とあったが、普通に走行して実際には1時間で着いてしまった。途中ではサンライズ・ウオッチングの帰りバス、山頂まで車で運んでもらい下りだけ自転車で、といツアーに出会った。
  標高が高いためもあってか、天候が変わりやすく、着いた直後から雲の中で満足な写真は1枚も撮れなかった。そのためここにある写真は断って借りたものである*14)。このような写真をものするには中期の滞在が必要だろう。
  ハワイの山々は住宅と目と鼻の先にクレータがあったり、観光地と隣接していたり、ちょっと危険を感じるロケーションにあることが多い。
  しかも、クレータの中をトレッキングなどとは無謀じゃないのかな?と思ったが、ちょっとハワイの島々の成り立ちを勉強すれば心配は無用であることが判る。
 
  一言で表すと、ハワイのマグマは一定の場所で噴火を繰り返している。最西端のカウアイ島から始まり島が出来上がると西へ移動し、次の島が生まれる。この繰り返しでハワイ島まで生まれた。
  そして、そのハワイ島もマグマの噴火は東の端へ移りつつある。間もなく、といっても10万年単位くらい後にはハワイ島の東側に新しい島が出来上げっていることだろう。
  というわけで、マグマ溜りの上を西側へ通り過ぎたここハレアカラ休火山も理屈のうえでは危険は少ないということだ。
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