ICA文明の発見?
模様石に秘められた謎
先史以前の恐竜と共存した人類がいた?
 「模様石に秘められた謎」(コルネリア・ペトラトウ、ベルナルト・ロイディンガ共著、赤根洋子訳、文芸春秋'96年)という本を旅に出るまえに読んだ。ユニークな内容だったので紹介したいと思う。
 ある年、天候異変で猛烈な雨が続いたためペルーの中央部を北から南へ流れるイカ河が氾濫。豪雨が止み、河の水も減った後に見つけたものは大小の、見たことのない石だった。しかも、その表面にはいろいろな模様が彫ってあった。
 調べてみると動物や人の模様だけでなく、なんと有史以前のステゴザウルスのような大型動物が描かれていた。これを根拠に人間と大型動物の共存説を打ち出しこれにイカ(ICA)文明と名づけた。現代の学者たちは、それはあり得ない、ナンセンスで作文だろうと言い、相手にしていないらしい。現代の学者たちは天地創造アダムとイヴの辺りを出発点としているからなのだろうか。
 この本によれば、人類は発生と絶滅を繰り返してきたし、それを裏付ける先史時代の巨大建造物も存在する、と主張する。
 アメリカ大陸にはアメリカ・インディアン以前の氷河期以前の文明の証があるとか、メキシコにも先史以前の証拠らしいものがあるとかも聞いたことがある。 (*2)
大型怪獣が描かれた線刻石
心臓手術を描いたと思われる線刻画
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