ふるぼんつらつら日記

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9月17日

日本の2戦目。ここで決まる(はず)

日本対スロバキア 2対1

前半は厳しくもしのいだので、なんとかいけそうな感じがする。
そう思わせるだけこのチームが強いからだけど。
中田はちょっとひどいでき。ただ高原への2点目のパスはおみごと。
高原のシュートはちょっとだめか?とおもったら稲本が走り込んでいた。
いつもここでつめろってときには、人がいなかった日本だけど
こういうプレーができれば強いでしょう。
ただ、スロバキアにとられた1点は余分。まあ完封はむりか。

南アフリカ対ブラジル 3対1

……こら。なにしとんねん、ブラジル。
南アフリカはなんか日本戦より動きが良かった。詰めも良かったし。
日本よく勝ったよ。

韓国対モロッコ 1対0

スペインにぼろぼろにされたときは、1勝もできないのでは?
と思ってたけど勝ちました。よかったです。
ただ、モロッコはファウルばっかで荒っぽすぎるチームですわ。

チリ対スペイン 3対1

チリはこの前の試合を観てると、サモラノ頼りのチームできびしいかな?
と思ってたけど、スペインの強力な攻撃をほとんどつぶして圧勝でした。
それにしてもサモラノ、勝負強いです。
さぼっててもここぞってときは必ずからんでました。


9月16日

毎日サッカーを4試合見ようとすると、とうぜんながらきつい。
昼間は激しく眠くだるい。

イタリア対ホンジュラス 3対1

ホンジュラス残念。イタリアは、エースのピルロがいなかった分、
まわりが危機感をもってよく動いていた。

アメリカ対カメルーン 1対1

カメルーンにも分けるとは思わず。アメリカのチーム全体が攻守に
とにかく一生懸命走り回る姿がいい。ちょっとテクニックはあれですが。
後半から出てきた13番のドイツのクラブの選手が面白い。
18歳と若いけどやわらかいボールタッチを持っていた。

クウェート対チェコ 3対2

クウェートおみごと。ただ、チェコはもっといいチームと思ってたけど
攻撃のパスつなぎが雑な気がした。

ナイジェリア対オーストラリア 3対2

後半10分に両国に退場者。かなり荒れた試合。
オーストラリアも頑張ったが……いかんせん最後が。
ナイジェリアは守備がかなりきびしいです。


9月14日

いよいよ決戦のとき。バイトも早引けして、テレビの前に座る。
緊張に耐えきれず、たぬたぬ氏とビールを飲み始める。
酔っぱらって試合前から大騒ぎになる。

南アフリカ対日本 2対1

南アフリカのゴール前の詰めの甘さに救われた感じ。
しかし、0対1から追いつけるようになった日本の勝負強さには感心した。
中田はちょっと体が重い感じがした。ただ2点目のスルーパスはさすが。
ただ、イエローカード3枚も、もらってしまったのはきびしい。
とくに中田とDFの要・森岡がうけたのはきびしい。
ってことを心配できるようになったのは、日本が強くなったからか?
なんにせよ勝って良かった。

ブラジル対スロバキア 3対1

さすがはブラジル。やる気なさそうに見えて、チャンスになるとすばやく抜け目ない攻めを見せた。
あの独特のリズムはこわい。
スロバキアのすばやいカウンターもかなり注意が必要か?

韓国対スペイン 3対0

ワールドユースの決勝で、日本が4対1でぼろぼろにされたスペインは、やはり強かった。
体がでかくて早くてうまいのは反則だぁ〜。
韓国が気の毒になった。

モロッコ対チリ 4対1

前半でいきなりDF退場者の出たモロッコが自滅した感じ。
最初はぎこちなかったチリを見て、これがほんとに南米五輪予選を勝ったチーム?と思ったけど。
チリのサモラノが攻守に大活躍。さぼっていても、チャンスになると顔を出すのはさすがベテラン。
しかし、モロッコは気性荒すぎ。わざとカードもらいに行ってるとしか思えなかった。
ちゃんとパスをつなげていいサッカーもできるのに。


9月13日

オリンピック開会式よりも前に、いよいよ男子サッカーの開始である。
興奮して、バイト空けにわき目もふらずに帰宅する。
これから、サッカー三昧の日々が始まる。

オーストラリア対イタリア 0対1

オーストラリアもけっこう頑張ってたけど、イタリアはやはり一枚上。
あぶないときもあったけど、さすがにイタリアの最終ラインは堅かった。

カメルーン対クウェート 3対2

カメルーンにはエムボマが出場。ちょっと体が重そうだったけど、1点決めたのはさすが。
クウェートも意外とねばった感じ。カメルーンも、ゴール前の詰めの甘さで損した感じ。

ナイジェリア対ホンジュラス 3対3

今日見た中では1番の好ゲーム。ホンジュラスは攻守の切り替えの早い良いチームだった。
ナイジェリアは攻撃だといいけど、守備がちょっと雑か?連覇はきびしい?

アメリカ対チェコ 2対2

チェコの一方的な展開になるかと思いきや、アメリカの攻守にわたるふんばりが光った。
アメリカはコーナーキックとかは中村俊輔をおもわず貸したくなるくらいだけど、よく組織されていた。


9月12日

夜7時のニュースで、昨日の名古屋の集中豪雨で、水没した町の映像を見る。
そのひどさにショックをうけ、さっそく自宅に電話してみる。
しかし親父はわりと冷静に、自宅周辺は山もないし、でかい川からも離れてるから
まったく心配なかったと話す。
安心する。
もし何かあったら、どうやって帰ろうかと思っていたので。


9月10日

今日は富士の陸上自衛隊総合火力演習の最終日。
はじめは行く気まんまんだったが、富士までの移動の面倒くささと、チケットなしで行って、
うまくもぐりこめなかった場合のことを考えてやめる。

かわりに、幕張のロッテ・オフィシャルグッズショップで行われる
トレーディング・カードゲーム『POWER LEAGUE』のイベントと、
その後に、マリンスタジアムでおこなわれるロッテ対近鉄戦に行くことにする。
もともとは、たぬたぬ氏とおくにょ君だけで行くはずだったものに、急遽参加することにした。

さて、当日は最寄り駅のJR海浜幕張駅で、現地合流することになった。
10時集合に間に合わせるために、8時にうちをでる。
むむむ、日曜日にこんなに朝早いのは、コミケぐらいですな。
意外と幕張は遠かった。

さて、『POWER LEAGUE』のイベント会場に着いてみると、
ショップの前に並べられた机のうえで、販促用の体験版でのプレーを係の人が行っていた。
意外としょぼい。

前日にみんなで話し合ったときは、大会が開かれていて、
『POWER LEAGUE』の強者たちの勝負が見られるはず、というものだった。
さらに、ルールがはっきりしてない面も、公式のルール解説書が配られて解決するはずだった。

しかし、ふたを開けてみればイベントの趣旨は、
まったくの初心者に『POWER LEAGUE』をプレイしてもらおうというものだった。

ちょっとアテがはずれてがっくりしたわれわれだったが、
『POWER LEAGUE』体験版プレイに参加して、アンケートに答えれば
貴重なスペシャル・レア・プロモカードがゲットできると聞いて、
おっかなびっくり参加することにする。

まずは主催者側の用意した『POWER LEAGUE』体験版スターターセットを渡される。
イベントの趣旨が前述のようなものなので、われわれはまったくの初心者を装う。
オレの係は、女の人でまだあまりなれてない様子。
係の人も最初律儀に説明をはじめるが、まだ慣れてないのかときどき手際が悪い。
心の中で、覆面査察官のように「それはちょっと……」とか「そこはこう直した方が」とか
思っていたが、それはおくびにも出さず、係の人の指示に従う。
けっこう性格悪いですな。

その後、徐々にゲームに合わせてルールの解説が詳しくなっていき、
そろそろいいかなという終盤になって、いままで黙ってきたルール上の問題を聞き始める。
しかし、会場が混んできたので、ひとりに時間をくいすぎるのを
嫌がった主催者側の責任者らしき人が、「そろそろアンケートを」と言いだし、質問もおひらき。
ああ、まだ聞き足りないことが……と言い出したいのをこらえて、席をたつ。
ふっ、いい男は退き際が肝心だぜ。
アンケートに答えた後、レアカードがもらえたがどれでも好きなのを一枚と言われ迷う。
結局、オリックスの川越選手にする。上原とかあったのに。
くされマニアなのかなぁ。

レアカードをゲットして喜んでると、後ろから声をかけられる。
カードを交換しないかとのおさそい。
承諾するが、お互い見知らぬもの同士なのに、
彼のやたらなれなれしく、強引な物言いにだんだん腹が立ってくる。
たしかにカードを集めてる同じ趣味どうしだけど、
赤の他人なんだから、もうちょっと礼儀を知ってほしかった。

イベントが予想外に早く終わって、午後1時開始の試合まで、
かなりひまができたので幕張の浜に行ってみる。
あちこちに禁止事項の看板が立てられていて、遊泳も禁止されてる。
じゃあ、なにやったらいいんですか?と聞きたくなってくる砂浜である。
(注:あとで8月までは泳げたことが判明)
砂浜の前にある道路がやたら暑い。日差しをさえぎるものがないせいか。
ちょっと雲が多いがなかなかいい天気である。
波打ち際で、カニとたわむれるたぬたぬ氏を見ながら、
ベンチにすわって、コンビニで買ってきた昼飯を食う。

時間が来たので、マリンスタジアムに向かう。
うわさに聞いていたように風が強い。
ぐるっと球場自体を壁でおおった構造なので、
球場内に入ると、屋根のひさしが丸くぽかっと抜けたところに青空が見えた。
「おお……」と、感心しておくにょ君に話すと、
「別に、たいしたことないですよ。こんな自然で感心してるのは、軟弱な都会人だからですよ」
と厳しい。むっむむ、くやしい。

試合は、けっこう見どころがあったが、全体としては長すぎて途中、間延びした印象があった。
序盤に、審判の判定をめぐって、ロッテの山本監督がかなり長い抗議をしていたことも
その原因のひとつかもしれない。
近鉄の二塁走者の判定で、審判がかなり迷ったあげく、
一度はセーフみたいなそぶりを見せつつ、結局はアウトにした場面をめぐるものだ。
監督に同情したくなる。
ただ、審判もすばやく判定してもらいたいもんだ。
たとえ間違っていても毅然とした態度で、自分の出した判定を示してもらいたい。
監督に長く抗議されたからといって、迷いすぎていては、
お金を払って見に来ている観客にも失礼にあたるだろう。

他にも、いろいろアクシデントがあったり、四球が多かったりして、
4時間30分以上の長い試合となった。
途中で、暗くなる前に帰れるか、かなり心配したのを覚えている。
あまりに試合が長引いて、間延びしているので、
4回5回ぐらいにたぬたぬ氏とおくにょ君が寝始める。
オレもかなり眠かったが、ここで寝たら金がもったいないし、
だれが荷物を見張んだという気持ちで、懸命に起きていた。

4回か5回ぐらいに近鉄のローズのホームランがでる。
左翼外野席のちょっとセンターよりの真ん中に座ったので、
もしかしたら、今期絶好調の近鉄中村のホームランがとれるかも、とか期待する。
硬球だから素手でとったら骨折しますよ、と言うおくにょ君の言葉に、
マイ・グローブを忘れたことを後悔する。
しかし、ないものはない。しかたないので、Tシャツを右手に巻いて代わりにする。
「のり〜、ここにホームランボール、打ってくるんじゃあ」
と、ビールの酔いも手伝って、叫ぶオレをかなり嫌な目で見るたぬたぬ氏とおくにょ君であった。
中村紀洋の打席も終わり、やれやれとTシャツを着て、ぼんやりしてると
いきなりローズの打ったボールがこちらに向かって飛んでくる。
なかなか目の前から動かないボールだなぁと、酔っぱらった頭で考える。
しかし徐々に、これはもしかしてホームランかも、と思い座ったまま、
利き手でない右手をのばすも、ボールはその10センチぐらい上を通り過ぎていったのだった。
むむむ、無念。
しかし、自分に向かってくるボールは、距離感がつかめなかった。
あんなのを毎試合キャッチしている外野手のすごさを実感した瞬間だった。
ちなみに、たぬたぬ氏はそのとき安全な場所に避難、
おくにょ君はびっくりして足をすべらしてたらしい。
しかし、惜しかった。とっさに椅子の上に立てばとれたかも。
まぁ、そこまで一瞬で判断できなかったけど。パニクってたし。

で、試合は結局、ロッテが7−6で競り勝つ。
それにしても長かった。

ところで、ロッテの外野応援団はすごかった。
右翼外野席すべて埋め尽くしたユニホームの一団が、
鳴り物控えめで、声と手拍子主体で、息のそろった応援を続けるのはちょっとした見物。
国立競技場で見たアントラーズ・サポーターもすごかったけど、
ロッテの応援団はそれ以上だったかも。
あれを見に行くためだけに、千葉マリンに足を運んでもいいかも。
対して、近鉄の応援は……ガラが悪くて、ちょっといやでした。鳴り物もうるさかったし。
壁が球場の周囲を覆ってるので、ラッパが耳にうるさかった。

試合が終わって、気づくと浜風で体がべたついて気持ち悪かった。
それがなければ、もう一度行ってみたい球場かも。ただ遠いんですが。

今回笑ったネーミング:「風の駐輪場」……マリンスタジアム近くの自転車置き場


9月7日

ひさしぶりに上京していた後輩のモバイル少尉殿と、
これまた、ひさしぶりの馬鹿家元氏が部室で待ち合わせ、
これに部室にいたふぢーさん、あかまさん、オレ、たぬたぬ、おくにょ、うしぴーが加わり、
ひさしぶりのメンツの飲み会となる。
今回はおとなしく飲んで暴れないようにしようと思っていたのに、
中生3杯で、よっぱらいのできあがり〜。
三段腹を見せだしたり、告白しだしたりの暴れっぷりを見せてしまいました。
てへ。


9月6日

昨日の襲撃の残りのなかむと少女まんがの話で盛り上がる。
桑田乃梨子の『男の華園』4巻(白泉社)と遠藤淑子の『狼には気をつけて』2巻(白泉社)
の新刊が知らぬ間に出ていた。
さっそく喜んで買ってきたので、大読書大会となった次第。
ふたりともさすがはベテラン。いつも面白いのはすごい。
つい一生懸命読んでしまう。
しかし、なかむのぽつりと言った
「むさいやろーふたりが、肩並べて少女まんが読んでる姿はどうもなぁ」
というせりふが痛かったことであるよ。


9月5日

雨である。気温が下がる。
寝て過ごす。
夜、襲撃される。
「パワーリーグ」でおくにょに派手に負ける。
やつあたりする。
なさけなし。おちこむ。


9月4日

今週もなんか暑くなりそうだという噂を聞いて、
この前の異常な暑さを思いだし今日からたいへんだとか思ってたら、
雨がふったりやんだりでけっこうすずしい。

夕方には雨もすっかりやんで、風がけっこう強く吹き出す。
すずしい風に、「ううん、秋だねぃ」とひたっていたら、またもみごとに
ゲリモン超進化ぁぁぁ
気温の移り変わりに敏感なおなかでした。ええかげんにしなさい!


9月3日

昼間は外に出る気もないので、家でぐうたら寝る。
ただ寝てるのもあれなので、読みかけの『単独飛行』(ロアルド・ダール著・ハヤカワミステリ文庫)を読み切る。
帯の宮崎駿の解説付き!ってのにひかれて買ったんだけど、けっこう面白かった。
作者が何を書くべきか、何を書かないべきか、よく分かっててサクサク読めた。
作者が自分の弱いとこや、人間のばかなとこをクールに、でもあたたかく書いてるのも良かった。
あと、軍隊ってどこもバカなことやってるなって思ったです。

ただフォッケウルフのことを、フォッケ・ヴルフって書かれると……
ドイツ語発音だとヴュルフが正しいかも。
スツーカをシュトゥーカって書くのはまだとしても。
最近の本だと訳者によるけど、原語の発音に近づけようとしてるのが多いみたい。
しかし、ずっと通用してた記述を直されるのもアレですな。
サッカー選手なんか、2・3年前にくらべると別人ですわ。
ソルスチュアがスールシャールだって。別人だっつーの。

夕方になったので、新宿に昨日買い逃した2冊を探しに行く。
いきなり、紀伊国屋の地下で『出撃っ!猫耳戦車隊』を発見。
続いて、まんがの森で『first album』(みうらたけひろ・ワニマガジン)も購入。
いきなり全部見つかると拍子抜けするっすぅ。

そのあとイエローサブマリンにもよる。でっかいマスターグレードダンバインが出てました。
ただ、キャラクタープラモのコーナーは、ガレージキットやドールやトイに押されて狭くなってました。
きびしいですなぁ。やっぱ売れるのがむかしのガンダムばっかじゃきついわなぁ。

『出撃っ!猫耳戦車隊』買ってきてさっそく読む。さっさと読み終わる。
野尻抱介がかなり評価してたけど、そんなにすごいとは思えなかった。
コンパクトで重装甲、高出力、重武装の戦車にしたら、普通の人間が乗れなくなったので
小柄で反射神経に優れた亜人種の猫耳娘をのせてみましたってお話。
『単独飛行』のあとだときびしい。まったくスタンスが違うから比較するのはアレですが。
ただ描写に関していうと、『猫耳』だと、いったい誰がしゃべってるのか、
よく分からなくなるのがきびしかった。
あと後半になるにつれて、描写が雑になっていくのもきびしい。
思ったより、シリアスな感じの場面もあった。戦場ものだから当然だけど。
あと、人類が統合機構をつくっていて、猫耳などの亜人種を生み出し、機械生命と戦うってのは
コードウェイナー・スミスの「人類補完機構」シリーズプラス、神林長平の『今宵、銀河を杯にして』みたいです。
もちろんこのふたつを越えようという試みは、『猫耳』にはちょっと見られないのですが。
あと、なかのイラスト、もうちょっと頑張ったほうがいいのでわ?
表紙と口絵がそれなりならOKってのは、ちょっとひどいのでは。
だまされるのが多いからそれで商売できるのかも。

メシくって帰るとちゅうで、ビデオ屋による。
ここんとこずっと借り続けられてた『フリクリ』3巻を発見する。
なんか探してたモンが今日はどんどん手に入るんだけど、こんなとこで運を使ってていいのかなぁ。

フリクリ 3 マルラバ
1、2とどんどんわかりやすくなってきました。わかりやすくなったからって怒るのは筋違いですが。
今回の見どころ、委員長のブルマ。あ〜、あたま悪いわ、オレ。
ところでエンディングの曲、ふとイントロを口ずさみたくなるのは洗脳効果なのでしょうか?
フリクリ自体、最初はあんなに嫌ってたのにねぇ。
だんだんよくなってきたってのは、結局オレもGAINAX大好きオタクってやつなのかも。

なんつ〜か、ドラゴンズなさけなぇ〜。もうちった戦う姿勢みせろや。ホームであれはないだろ!


9月2日

むちゃ暑い。9月だっつ〜のに、ここは熱帯かっつ〜の。
東京は37.8度あったそうです。ひひひ。
熊谷で39.7度だったそうで。

暑さのせいか、ふいに『出撃っ!猫耳戦車隊』(伊吹秀明著・ファミ通文庫)が読みたくなる。
あと、みうらたけひろの単行本も。
夜の神保町中を探し回るが発見できず。
ほんの2,3週間前まではけっこう見かけたのに。そんなに売れるとも思えないし<失礼
くそお、これもあれか、再販制度がどうとか、新刊の多さのせいで棚がとれないとか、そういうことか?
なんかルサンチマンのかたまりになってしまったので、さっさと帰る。

サッカー見たいのもあったけど。
しかし、クウェートもかなりお疲れのようでした。
後半なんかつぎつぎと足がつってたもんね。
そんな相手に6−0で勝ったとして、壮行試合としてはどうなんだろうか。
中田の動きも重かったし。
こりではセルジオさんのようですな。コンセイソン。

さっさと寝る。


9月1日

新しい月である。新学期のはじまりでもある。
だがのんべんだらりと過ごしてしまった。
ここ2、3日やたらと体がだるいので、これは風邪かなと思っていた。
さっさと家に帰って体温計ではかってみると、ほぼ平熱。

とっとと寝るべと思っていたのに、
今日買ってきた村上春樹の『そうだ、村上さんに聞いてみよう』を読み出す。
村上春樹のHPによせられた質問に、彼がメールで答えたものをまとめたものだ。
村上春樹のそこはかとないユーモアがしみじみと出ていて、
ついつい読み進めるうちに日付が変わっているのに気がつく。
とほ。今日はさっさと寝るつもりだったのに。
やはり自分は、村上春樹のちょっと力を抜いたエッセイ調のものが
好きなのだと実感した今日このごろです。


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