スナドケイ

真夜中過ぎて 思い出に耽って
ふと気が付けば そっと太陽は昇ってた

部屋の隅っこで 計画を広げて
家に着くなり 孤独の海に飛び込む

僕らはいつでも 遊びたい
拙いばかりに 言えない
素直な気持ちで言えるなら
言えたなら

世慣れるごとに 目的を忘れて
恐れた僕は このクラウドに逃げ込む

投げかけた言葉に
反応が来るまで
待つだけの時間が
嫌い 嫌いだ

一度会いませんか
間に合っていますか
分かってる
寂しい

無駄一つないように生きるのが
ほんとは一番無駄だって
気付いた時には遅すぎて
参ったな

達磨さん転んだ
振り返ればそこに
もう誰もいなくて
辛い 辛いな

隠れんぼしますか
もういいよの声は
お空から?

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