2004年10月16日 大宮ソニックシティー大ホール

『 TAKURO & his BIG GROUP with SEO again 』 This precious story 〜この貴重なる物語〜 17:15 open ... 開演前、拓郎さんの声で場内アナウンス 拍手 18:00 start BIG GROUP 登場 拍手 瀬尾一三さん登場 拍手 リズム&ブルースな感じの演奏 拓郎さん登場 拍手 「 ああ青春 」 拓郎さん、ギター交換 「 マークII 」 リズム&ブルース調 緊張感 「 僕の一生の今は何章目ぐらいだろう 」 開放感 "こんばんは、吉田拓郎です" "1970年という年に広島というところを出て" "広島のときはロックバンドを演っていて" "時々、東京からプロがやってくるのですが..." "タイガース" "それから、沢田研二を目指すようになって" "こちら側がフォークだとすると こちら側が芸能界 ... 僕はどちらかというと、こちら側で" "ギター一本でボブ・ディランのような僕というのは ... です" "これから3時間、こういう話を続けていきたいと思います。" "でも、3時間、終わった後は皆さんは大満足" "だって、こんな、すごいステージはないんだから" "観ててごらん" 「 どうしてこんなに悲しんだろう 」 「 おやじの唄 」 フォーク、カントリー調 "僕が広島を出るときは、コロナという車に乗って ギターと ... 田代みどりさんの パイナップルプリンセスというレコードと 中尾ミエさんのレコードと一緒に東京に向かいました。" "ボブ・ディランのレコードは無かったんです" "東京に行ったら渡辺プロダクションに行って ジュリーに会おうと思っていたんです" "エレックレコードに社員として入社して レコードの配送とかしていて ..." ( エレックの話 ) 「 唇をかみしめて 」 「 サマータイムブルースが聴こえる 」 「 落陽 」 オールスタンディング "それでね、エレックから次の仕事が来たんですよ" "今度は NHKのオーディションがあるんですよ" ... "ちょうど東京ではカレッジフォークというのが流行っていて" "キングストン・トリオ、ブロードサイド・フォー" "「 バラが咲いた 」とか" "70年代は、あのころは 大人達が作ってきたものを壊したいんです" "世の中は、地球上は若者の文化になるんだって" ... "NHKのオーディション で僕の前は本田路津子さん" ... 「 君のスピードで 」 「 恋唄 」 "それでね、エレックというところで そういうことを 続けていて、ある時 芸能プロダクションの方が 'ライブに出てみないか? 20分の前座で メインは人気絶頂のビレッジ・シンガーズ ジャンルはフォークロック" "当時、大人達が築き上げたものが錆びていました" "こっち側(フォーク)は手作りですから..." "当時、ラジオは僕達を応援してくれていました" 「 家へ帰ろう 」 拓郎さんの弾き語り 拓郎さんの歌声が鋭く伝わってくる感じです。 ... ステージから居なくなる 拓郎さん 「 夏休み 」 レゲエ調 コーラス陣の歌 スクリーンに歌詞 再び拓郎さん登場 「 全部抱きしめて 」 "昨年の1月頃にこういう大きなグループで コンサートツアーを催すことが実現するという事が決まって" "で、いきつけの病院で検査したら" (拓郎さんが病気を克服したお話) 「 人間の 「い」 」 60年代ソウル調 "この色々なことが起こって 偶然だったのか、運命だったのか" "僕は偶然だったような気がするの" "僕は、東京で上手くいかなかったら広島に戻って 母がお茶の先生をしていましたから 母のところでお茶の先生をするつもりだったんです。 そして、それが僕の運命だと思っていました。" "ひょんなことから、こちら側のムーブメントに巻き込まれて" "僕は偶然、こんなところで歌っていて" "若い時って良いですね" "僕は、今日の事より、明日っていうタイプで" "僕は A型ですから" "昔の事を、グジグジいうのって嫌なんです" 「 流星 」 「 いつか夜の雨が 」 "そー、来年は、去年と今年ツアーできたし" "来年も" "そして、再来年は" "これから先、10年くらい先に合いたいね" "もう拍手出来なくなっているかもしれないけれども" "中島みゆき さん の コンサートにも参加している 瀬尾一三" "来年、再来年、良いことがある気がするんだ" "僕にだけ" 「 旧友再会フォーエバーヤング 」 軽快なノリ 「 遥かなる 」 「 まにあうかもしれない 」 「 今日までそして明日から 」 深く会釈する拓郎さん ( アンコール ) オールスタンディング 「 英雄 」 「 人生を語らず 」 そして、再び 「 旧友再会フォーエバーヤング 」 終演のアナウンスは、拓郎さんの声です。 アナウンスに拍手! とにかく、とても楽しいひとときでした。 そして、吉田拓郎さんは最高でした! == 曲目リスト == 1. ああ青春 2. マークII 3. 僕の一生の今は何章目ぐらいだろう 4. どうしてこんなに悲しんだろう 5. おやじの唄 6. 唇をかみしめて 7. サマータイムブルースが聴こえる 8. 落陽 9. 君のスピードで 10. 恋唄 11. 家へ帰ろう 12. 夏休み 13. 全部抱きしめて 14. 人間の 「い」 15. 流星 16. いつか夜の雨が 17. 旧友再会フォーエバーヤング 18. 遥かなる 19. まにあうかもしれない 20. 今日までそして明日から ( アンコール ) 英雄 人生を語らず 旧友再会フォーエバーヤング
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