2002年5月21日 アートカフェ1107 下田逸郎ライヴ

アートカフェ1107は恵比寿のグレイス音楽院の1階です。
開場が6:30 ... より 5分前に開場しました。
開演が7:30すぎです。

下田さん登場、叩くようなギター演奏

「 たゆたい 」

( MC より 要約)
"どうもお待たせしました。"
"外で待っていた方のざわめきが聞こえてきていて... "
"一人ずつ登場します。"
"バイオリン 平松加奈 です。"

平松加奈さんの ヴァイオリン演奏
....

下田さんのギター演奏


「 さみしさの応用 」

"最初にはいったときはこの曲の意味は判らなかったと
思いますが今は判っていると思います。"

"3曲くらいアレンジしたのを... "
"平松さん、こういうところで練習です。"
"生きていることが練習ですから.."


「 ?????? 」

2/23にも歌われた新曲( 宝の船、、お花畑 )


「 夜の記憶 」

刻むような演奏です。

「 恋の彼方へ 」


"もう一人登場です。日本で一番好きなアコーステックギター"
"笛井利明"


「?????」(おそらく新曲)



「 かげろう 」



「 ブランコに乗ろう 」

この 「 ブランコに乗ろう 」は、なんとなく新しい世界を
創っていく曲のように聴こえます(歌詞とは関係なく)

次の曲の演奏がはじまって

外は ...

"救急車です。"

「 エロティシズム 」



「 ひとひら 」


"このまま一気に行ってしまいます。"


「 セクシー 」



「 塩の道 」

この 「 塩の道 」はシンプルな歌詞が向かって来る感じです。


「 つなわたり 」


"それでは収拾がつかなくなったので最後の曲です。"
"それでも収拾がつかないかもしれませんが ... "

"それではまたお互いの旅先で"


「 早く抱いて 」


=== アンコール ===

"御丁寧な拍手ありがとうございます。"

"正確に決めたことではないけれど今日の曲順で行きたいので ... "


「 帰ろう 2001 」



「 ????? 」


"えっと、終りますが ここでよく毎月1回ピアノを弾いている方が"
"実は本日74歳の誕生日で ... "
"50過ぎたら ドーン と ... "
"深町 純 です。"

深町さんのピアノ

下田さんは歌のみ(ギターを放して)

「 君の色 」


"それでは しばらく深町 純 のピアノ を お楽しみください。"

下田さん退場

深町さん

"急に司会者になってしまいましたが"
"このまま下田ワールドをくずしておしゃべりします。"
"私のライヴは半分位おしゃべりです。"

お誕生日、お誕生祝いという風習についてのお話
その他いろいろ深町さんの音楽についてのお話

"良子ちゃん来ている?"

客席に森山良子さん
飛び入りで登場されて深町さんのピアノと共に
「 誕生日 」という歌を歌われました。

深町さん曰く、下田逸郎さんは < 日本の音楽 > を創られている方
との事です。日本人が日本人の為の音楽を創らなきゃいけない時代に
下田さんが登場されたのかもしれません。
深町さんも日本の音楽を意識されていてライヴの時は即興演奏です。
即興演奏は書でいうと一筆書きで一度しか演奏できない音楽です。
(一期一会)

深町さんの即興演奏

.....

個人的には 「 塩の道 」をライヴで聴くことが出来たので
とても嬉しかったと思います。
下田さんの音楽はシンプルで綺麗な歌詞が響いてくるのが特徴に
感じられます。そしてほとんどラヴ・ソングです。

下田音楽 = 日本の音楽 を 認識することが出来たライヴ
のように感じました。



== 曲目リスト ===

1. たゆたい
2. さみしさの応用
3. おそらく新曲 (お花畑)
4. 夜の記憶
5. 恋の彼方へ
6. (おそらく新曲)
7. かげろう
8. ブランコに乗ろう
9. エロティシズム
10. ひとひら
11. セクシー
12. 塩の道
13. つなわたり
14. 早く抱いて

== アンコール ==

帰ろう 2001
?????
君の色

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