2001年10月1日 新宿ミノトール2 with たゆたいアンサンブル

ミノトールは、レストラン 兼 ライヴハウスという感じの 場所です。 私が、頼んだのは "サーモン & パパイア " 隣には、どりこの さん 7時40分ころ 開演 下田逸郎さん [たゆたいアンサンブル] 島田篤さん(ピアノ) 平松加奈さん(ヴァイオリン) 塩谷博之さん(サックス・リード) 席は、右側 平松加奈さんの すぐ近くでした。 今回、私なりに感じたことですが、、、 ......... ........ 太古の < 自然の世 > 時間の経過は、ゆったりとしていて 時間の経過を意識することもなく もしかしたら < 時間 > は無かったのかもしれません。 < 世界情勢 > というものもなく、 < 自然の営み > と < 男 > と < 女 > つまり < ヒト > しかなかった。 < イザナギ > と < イサナミ > の 交感。 もしかすると、現代でも < 南の島 > は そんな感じなのかもしれません。 あるいは < 南フランス の 農村 > も。 下田逸郎さんの音楽は、 江戸時代の 安藤昌益 が イメージした < 自然の世 > に 近いのかもしれません。 下田逸郎さんの 音楽からは ゆったりとした < 自然の営み > が 感じられます。 下田さんのガットギターの演奏は ヨーロピアン風の香りがする感じです。 ゆったりとした時の流れを 創り出す 平松加奈 さん の ヴァイオリン。 塩谷博之 さん の 笛 ( サックス・リード ) 下田さんの 詞 の中には < 陰 > と < 陽 > < 天 > と < 地 > ( < 転 > と < 定 >) < 高 > と < 低 > < イザ凪 > と < 伊佐波 > < あの世 > と < この世 > の交感で一杯という感じです。 世界は実は、それしか無いのかもしれません。 自然の営みは、それしか無いのかもしれません。 それで十分なのかもしれません。 自然の営みだけで十分なのかもしれません。 ( 平和な世界は、案外 < 自然の営み >だけなのかもしれません。) ゆったりと経過する < 時間 > ....... MC より 「 セクシィ 」 カラオケの映像は ひどい。 < 女 > しか 出ていない (笑) < みつめる > と < 眺める > は 違う。 == 曲目リスト == 「 月夜の海 」 「 ブランコに乗ろう 」 「 さみしさの応用 」 「 気分 」 「 あやかし 」 「 裾模様 」 「 セクシィ 」 「 早く抱いて 」 「 そして満月 」 「 まほろば 」 「 塩の道 」 「 君の色 」 「 最後の誘惑 」 「 地下水脈 」 「 ワルツの時間 」 === アンコール === 「 帰ろう2001 」 私は、下田さんの曲に関しては初心者です。 幸いにも、今回の曲目リストは Aisora様 から戴くことが出来ました。ありがとうございます。

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